思考停止
(2008-08-31)
ケニー・ドーハム(trumpet), J. J. ジョンソン(trombone), ハンク・モブレー(tenor sax),
セシル・ペイン(baritone sax), ホレス・シルヴァー(piano), アート・ブレイキー(drums),
オスカー・ペティフォード, パーシー・ヒース(bass), カルロス・”パタート”・バルデス
(conga) 1955年1月29日,3月29日録音
今コレを聞きながら、どう表現しようかな〜と考えを広げてましたが途端に馬鹿らしくなって
やめましたよ。
やっぱり理屈じゃない、そしてその言葉がとても似合う情熱的な一枚なんです。
コレを聞けば、誰でも体は弛緩して心は浮き立つでしょう。踊りだすもOK,とろけるように
ダラーとしてるのもOKとリラックスできますよ!
僕なんかはやっぱり真夏、夕陽が沈むのを眺めながら聞き始めたいですね。。そして夜通り
ずっとかけてたい一枚なんです。
“静かならぬ”ケニーに脱帽
(2003-10-07)
A面4曲はラテンアレンジであり、残りB面は従来通りの4ビートのセッションとなっている。かの屈指の名盤である「静かなるケニー」のイメージからか、ドーハムがラテンを演奏することに抵抗のある人もいるかもしれないが、一度聴けば彼の繊細なジャズフィーリングがアフロキューバンのリズムと見事にマッチしていることが分かる。
1曲目は“アシッド・ジャズの聖典”として崇められている名曲である。ドーハム、JJ、モブレーのソロは非の打ち所のない名演。2曲目は落ち着いたスローテンポで、短いながら叙情的なJJのソロは、切なくなるほど素晴らしい。
B面も通常の4ビートセッションながら聴き所も多い。必聴は7曲目、とにかくテーマがメロディックで良い。名盤である。