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出版社・発売元:

Universal Japan

媒体: Music
ランキング: 14402
発売日: 1998-12-08
カスタマーレビュー

カーペンターズの傑作  (2008-10-12)
カーペンターズと言えばイエスタディワンスモアぐらいしか知らなかった。しかし徐々に親しむと愛のプレリュード、愛は夢の中になどの作曲者は渋谷系アーティストが推薦していたポールウィリアムスとロジャーニコルスにまで遡る。カーペンターズの人気は当時の日本では、あのビートルズを凌ぐ程だったというから驚きを通り越して私たちの世代では信じられない。カーペンターズが出しているアルバムは、どれもはっきり商用目的で作られていて、ある程度の曲は固まっている。そんなアルバムの中でも異質な作品がこのアルバムだ。このアルバムでしか聴けない曲があるのでファンにはたまらない作品であろう。

ほとんどの曲でカレンがドラムを担当!!  (2008-01-24)
いわずと知れたポップス界の金字塔を立てたアルバムだが、カーペンターズとしては一番忙しい時期に製作されたアルバム。ツアーに出かけすぎてなかなか新曲を作ることができなかったリチャードがオールディーズのアレンジを主体としたアルバムということにして、なんとか1973年のアルバム発売にいたったという苦心の作とされているが、計らずして(?)大ヒットアルバムとなった。あの傑作゛Yesterday Once More"が収録されていたり、JambalayaやSingもヒットしたことにある。カーペンターズの代表曲ともいえる"Yesterday Once More”が作られた時点でその曲がカーペンターズの中でどんな位置を占めていたのか知ることができる。オーディーズメドレーは選曲にはさほど苦労しなかったとされている。なにせアルバムジャケットにもなっている通り、クラシックカー好きのリチャードの趣味が選曲にも反映されているからだ。しかし何よりも特筆すべきなのは、Jambalaya以外のすべての曲でカレンがドラムを担当しているとされていることだ。そう、カレンは偉大なシンガーというだけではなく、才能のあるドラマーでもあったのだ。カレン自らがドラムを演奏したといわれている“Yesterday Once More"はまさしくカレンの歌と同調した「歌うドラム」。カレンの歌とドラムの両方をこれほど堪能できるアルバムはカーペンターズのアルバムでは唯一無二である。なお、このアルバムのコンセプトは発売翌年の1974年のコンサートツアー(来日公演DVDも発売されている)のコンセプトとほぼ同じ。あわせて鑑賞すると改めて彼らの非凡さを知ることができる。

フレッシュな感覚が好印象  (2007-07-08)
デビューから全盛期というころは特に大ファンというわけでもなかったですが、最近、CDやDVDを何枚か購入して楽しんでいます。このアルバムは初期のもののリマスターですが音質はいまひとつ。しかし、いつ聴いてもカレンの美しい声とリチャードのすばらしいアレンジ、プロデュースの能力には感心します。収録曲の中では"This Masquerade"が特筆ですね。
今では彼らの大ファンです。

ポップスの最高潮は何か?以外とその答えは簡単だった  (2007-06-30)
星の数ほどあるポップスの中で一番素晴らしいのは何だろう?難しそうで直ぐに結論が出るその答えが、このカーペンターズ。その最高のグループが残した曲、そしてアルバムは全てが素晴らしいのだけど、このアルバムに収められたイエスタデイ・ワンスモアは別格だろう。もはや音楽ファンでこの曲を知らない、聞いたことのない人はいないとは思うのだけど、散々聞きまくってもラジオのリクエストなどで偶然にこの曲を聞いてしまうと、必ず仕事や遊びを中断して聞き入ってしまうほど愛おしい曲。大袈裟に聞こえるかもしれないけど共感できる人の方が多いのでは?でもこの名曲も彼女らでなければこれほどの感動は得られない。何にしてもカレンのポップだけど陰りのあるヴォーカルとリチャードのピアノはそれらの曲を本当にうまく料理していると思う。ポップだけど陰りのあるこのジャケットもカーペンターズとしては異色なんだけど“らしい”よね。何にしても★100個。ジャケットとタイトルが同じのベスト盤もあるので注意。

アルバム単位でどうぞ  (2007-04-25)
 カーペンターズと言うと、例えばこのアルバムで言えば、冒頭の「SING」や「YESTERDAY ONCE MORE 」などのシングルと言うか曲単位で語られがちである。が、このアルバムだけは違う。もちろん、個々の曲も素晴らしいがアルバム単位で聴き込めるものなのである。
 今あげた2曲を中心にあの古い良きアメリカを探し彷徨っているのである。それは、この2曲の歌詞にも認められるし、まるで、ラジオにかじり付いていた頃を懐かしむようなアルバム構成からもうかがえる。そして、真っ赤な明るいスポーツカーからは誰も顔を覗かせておらず、フロント席からフロントガラス越しに誰かがこちらを見ているという一種不気味な感さえあるアルバムジャケットからも分かる。
 そして、その探し求めたのは見つかったのか、どうかは、カレンの壮絶なまでに冴え渡る歌唱が全てを明らかにしている。
 あまりの出来上がりにこれをあの明るい誰にでも好かれる、カーペンターズのアルバムとしてどういう位置におけばよいのか戸惑われるところであるが、少なくとも代表作のひとつには入れざるをえないものにしている。
 間違いのない名盤と私は思っている。

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曲目リスト
1.Sing
2.This Masquerade
3.Heather
4.Jambalaya (On the Bayou)
5.I Can't Make Music
6.Yesterday Once More
7.Fun, Fun, Fun
8.End of the World
9.Da Doo Ron Ron
10.Dead Man's Curve
11.Johnny Angel
12.Night Has a Thousand Eyes
13.Our Day Will Come
14.One Fine Day
15.Yesterday Once More (Reprise)

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