スウェーディシュ・ポップ・ブームの火付け役
(2007-12-19)
95年発表の2nd。ノスタルジックなメロディとオルガンの響きが素晴しい1.は日本でもヒットしてテレビCMでも流れていたと思う。この曲とこのアルバム以降、小さなブームではあったが、スウェーデンのポップ・グループがそこそこ話題となり、日本でもたくさん紹介された。決して派手なグループではないが、ヴォーカルが柔らかでどことなくスタンダード歌手のような色気がある。サウンドはギター・ポップではあるのだけど木管や金管などが多用され、どちらかと言うとソフト・ロック的な雰囲気が強いような気がする。時折登場するキラキラのグロッケンもノスタルジックな雰囲気と演奏に一役買っている。ドラムの音が妙に暖かいのもいい感じだし、特別うまいとは言わないんだけど、ほとんどタムが登場しないシンプルな演奏は、数あるドラムの演奏の中でも個人的にはかなり上位。曲そのものも、ほんわりとした良いメロディがたくさん詰まっており、アレンジもシンプルながら上品で聞き飽きない仕上がりになっている。6.の弦をバックに紡がれる泣きのメロディはぜひ聞いてほしいものだ。90年代の音楽を聞いていた人ならばおそらくこのアルバムは聞いたと思うけど、もし聞いていないようならぜひ一度。ブームの消耗品で終わらせるにはもったいない作品だと思う。日本盤は5曲のボーナス・トラック付き。曲の出来からしておそらくシングル曲だと思う。
かわいくて大好きです♪
(2007-07-19)
もう何年も前、おそらく最初のアルバム発売のときに1度購入してすごく気に入ってたのですが
何度も引っ越すうちになくしてしまいました…。
そのうちアーティストの名前すら忘れてしまい、探していたのですが
友達の家で偶然発見!
早速探したらあったので即注文♪
届いて聴いて…
ホントに酔いしれます。
今聞いてもなんら違和感のない音が大好きです。
ついつい口ずさんでしまう、そんなアルバムです♪
名盤です
(2007-04-26)
1994年に録音され1995年3月16日にリリースされたセカンド・アルバム。特に日本で売れ、プラチナ・アルバムになった大ヒット作品です。日本では流行りすぎて聴くのが恥ずかしいぐらいでしたが、当時から「このバンドは別格!」と贔屓にしてきました。
基本的にファーストと同様なレトロ・ポップス路線を踏襲しているものの、このセカンドの方が楽器のバランスが良好で、変拍子も違和感なく取り込み、アレンジがこなれてきて、実験的な部分が突出せず、ずっと自然に感じます。メロディもキャッチ-なものが続き、飽きません。いい形で成長したものと思います。
なおこの作品は多くのフォーマットが存在します。本国盤11曲ヴァージョンを基本とすると、フランス・UK・カナダではPikebubblesとClosing Timeの2曲を削ってSick & Tired, Rise & Shine, Celia Inside, After All…とファーストの4曲を追加した13曲ヴァージョン、米国ではPikebubbles, Travelling With Charley, Sunday Circus Song, Closing Timeの4曲を削ってRise & Shine, Our Space, Celia Inside, Over The Water, Sick & Tired, Sabbath Bloody Sabbathとファーストの6曲とここでしか聴けない未発表曲Happy Mealの7曲を加えた14曲ヴァージョンとしてリリースされています。ファーストを購入する予定のない方でしたら、この日本盤(全曲のあとにファーストからの5曲を追加したヴァージョン)がお勧めです。
耳元でささやかれるような
(2007-04-16)
もう十年近く前になります。
テレビCMで「カーニヴァル」が流れた瞬間、食い入るように画面を見つめてしまいました。
いい音楽に出会った瞬間って、そんな感じでしょう?
何もかも忘れて、ただそれだけを聴く、という。
それからすぐにCDを買い、ニーナさんの声を何度も何度も聴きました。
可愛くてエロティックな彼女のウィスパーボイス。
その息遣いを余すところなく聴けるのが、14.セリア・インサイド、15.アフター・オール…。
恋人に耳元でささやかれるとゾクゾクきちゃう人には、おすすめです。
いいですね
(2006-10-23)
スウェディッシュ・ポップブームの火付け役となった(当時は音楽に興味がなく知らなかったが)THE CARDIGANSの2nd。
ポップでありながらどこか田舎のあぜ道のような哀愁感漂うナンバーが多く、二、三回聴けば口ずさめるような曲ばかり。
輸入盤の追加曲はすべて1stに収録されているので買うならこちらを。
個人的には料理中に聞きたい一枚ですね。