Soul Note
チェット・ベイカー晩年屈指の傑作 (2006-05-30) チャーリー・ヘイデン作「Silence」での、幽冥を漂うかのようなチェット・ベイカーのトランペットに震えました。タイトル通りの静かな曲が、チェットが入ることによってまるで葬送曲のような雰囲気に。彼が亡くなる前年(1987年)の録音だけに尚更です。それを優しく包み込むヘイデンのベースも素晴らしい。エンリコ・ピエラヌンツィのピアノ、ビリー・ヒギンズのドラムも文句なし、Soul Noteレーベルならではの丁寧な作りに感謝したくなる傑作です。