めまぐるしく狂って
(2006-10-07)
1992年リリース。めまぐるしく変わる曲に一貫して続く狂気。突き上げるエネルギーに満ちたアルバムだ。一番近いジャンルはパンクじゃないかと僕には思える。
ジョン・ゾーンの真骨頂なアルバムだが、こういう彼を好きかキライかははっきりと分かれるだろう。ジャズを聴きたいとして聴くのでなく、なんの先入観無く、新しいエネルギーの集合体を聴くような気持ちで聴かないとダメだな、と思う。彼の音楽は聴く者のエネルギーをそれだけ奪う、と言うことでもある。めまぐるしく狂う彼の音にどれだけ付き合っていけるか、と言うアルバムだ。
Hardcore Jazz/Noise
(2002-06-10)
これは以前Toy's Factoryから日本版も発売されていた2枚のCDのカップリング版です。
Disc 1はボアダムスの山塚EYEがVoとして参加していて、複雑に展開する即興風のJazz+Noiseを高いテンションで聞かせてくれる名盤。Jazz好きにはお勧めしませんが、プログレ好きな方は聞いてみると良いかもしれません。
うって変わってDisc 2はひたすら重い展開の長い曲が1曲だけのつまらないものでした。
が、この2枚をまとめて売るという方法が、消費者をおちょくっているようで好きです。
激しいJAZZ
(2002-06-10)
Disc 1は前衛的な激しいJAZZで、JAZZを期待して聞くと何だこりゃって感じですが、すばらしい出来です。あのテンションの高さと複雑な構成は他に類をみません。プログレ好きに聞いてほしい作品です。
うって変わってDisc 2は重くどんよりした作品で、つまらないです。
ただ、この2枚がセットになっているというというのは買い手をおちょくってるようで、そのスタンスは好きです。