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At Budokan [Live In Japan, February, 1978] お気に入りに追加

出版社・発売元:

Columbia

媒体: Music
ランキング: 147514
発売日: 1988-06-24
レビュー (Amazon.co.jp)
   78年2~3月に行われた待望の初来日公演から、2月28日と3月1日の演奏を収録した、2枚組ライヴアルバムである。
   2年前のローリング・サンダー・レヴューでのラフなムードとは一転、プロフェッショナルなバックバンドに女声コーラスまで引き連れての「ボブ・ディラン・ショー」に、とまどったファンも多かった。だが、このライトでポップにアレンジされた代表曲の数々は、このアルバムでしか聴けない貴重な瞬間を作りだしている。特に日本のファンにとっては、記念すべきライヴ盤だろう。(星野吉男)

カスタマーレビュー

ラヴ&ピースfromモバ  (2008-10-31)
78年初来日 記念盤
武道館
このツアーは日本から始まったとされ偉大なる復活後の70年代の傑作 ローリングサンダーレビュー後のライブとなりさぞ伝説の巨人を胸踊らせながら足を運んだファンがいた事だろう
蓋を開ければ酷評の嵐!
ビックバンド編成のポップスと化した名曲達
後々 中山康樹の名著 ディランを聴け!! で再評価となるのだが正直ガレージ耳の俺には難色
かの吉田拓郎もがっかりしたらしいが79年 篠島ライブではちゃっかり自身のライブでサウンドを踏襲してた(笑)
ローリングサンダーレビューは巨大化する音楽産業に一石を投じるようなどさ回りと手配りの宣伝をする反体制的な活動ながらここでは真逆のベガスのエルビスが如き振る舞い
多分にローリングサンダーでの興業的失敗の返済が絡んでいたのだろう
ディランは一般的に賢者のような思想家と捉える向きがあるが基本感性で流れる楽天家な向きがある
自虐的に自分の状況を冷笑し楽しんでるフシがあり現にビックバンドサウンドのアウトテイク集では別バージョンを多く試しみている
このツアーは後期のヨーロッパあたりが油がのって楽しいです

おぃ!こりゃ凄いじゃないか!  (2008-02-22)
 実はこのBob Dylan日本初公演、当時21歳の僕は観に行きました!。歴史的な場面に立ち会っていたという事実を今30年経って身に染みて感じています。実況録音盤が公演後半年で発売されたのに、当時購入していないところから考えると、僕もかなりこのコンサートには面食らった印象を受けていたのだと思う。「行っただけ」のことと満足してしまったのだろう。

 果たして奇しくも、丁度30年後になって購入するとは僕も焼きが廻った歳(51歳)になったものだが、僕が行った日は天候が嵐で雷が鳴った日だったから何日の武道館だったのかなぁ?何の前触れも無しにあっさりと登場して歌いだしたディランに皆びっくりしたものだ。

 何せ当時の僕のBob Dylan観なんてのは、バングラディシュコンサートで知って、TheBandとの「偉大なる復活」がメインイメージで、「欲望」を初めて購入したもので、名曲と言われている曲は一応知ってますくらいのものでした。そんな状況でしたから力強い歌声を期待していたのに淡々と歌いだしたのと、歌詞の出だしを聴くまでは何の曲だか判らないという状況に、かなりの緊張感を以って聴いていたという記憶があります。今回30年ぶりに聴いても当時の状況を「あぁこういう雰囲気だったなぁ」と思い出したりしました。今でも「見張り塔からずっと」なんかは「ハリケーン」じゃないか?なんて勘違いする大胆なアレンジに騙される状況です。(^0^;

 その中でも「Like A Rolling Stone」や「風に吹かれて」、「I Shall Be Released」には充分興奮しました。今回改めて歌詞を見ながら聴くと「I Really Want」は素晴らしいメッセージですよね。当時は抵抗のあったサラリと流す歌い方も今聴くと長く聴ける耳障りの良い音なのだなぁと感じます。

 今ごろになって遅いのですが、このアルバムはBob Dylanの傑作に数えられる稀有な音源でしょうね。他のライブアルバムとは全く違うオーラを感じます。Bob Dylan本人がとても楽しみながら作ったコンサートじゃないかなと一人で思ってます。僕にとっても残りの人生の宝物になりました。購入して良かった本当に。

人生は思い出作り  (2006-03-27)
ディランの初来日時のLIVE盤である。録音はかなり綺麗だし、選曲はベスト・ヒッツと言っても良いものになっている。バンドの演奏そのものは言葉の通じない国でのLIVE故か、かなりショーに徹した感じののりで進められ、ディランの歌声には安定感がある。
言い換えれば当時のサンダー・レヴューの海賊盤の中で聞かれるようなワイルドなうめき声や旋律崩しがない分上品に纏まりすぎているとも取れる。でも、実際に日本での演奏はこの記録が示す通りで忠実な実況録音であることに間違いはない。
 いつもよりポップなディランであるが、初来日の思い出としては十分に玉手箱の魅力を携えたアルバムである。この時のトゥアーを実際に見に行った人にとっては、「タンブリン・マン」のイントロの涼しげなギターの響きだけでも遂に実物を見る機会が来たという感激を伴って聞けるものだろう。白く輝くスーツに身を包んだディランがステージに登場したとき、誰もが歓声を上げたくなる興奮があったはずである。
キャリアーの中での重みはともかくも、日本のディラン・ファンにとっては掛替えのない一枚であろう。

アレンジが凄まじい!  (2005-12-30)
初来日の武道館に一度目は友人と、2度目は嫁とその友人の三人で行ったけど、恥ずかしながらほとんどの曲が歌詞を確認してからやっと曲名がわかるというほどの凄まじいアレンジ。ディラン初心者には向かないと思う。ディランのレコード、CDは数多く所有しているけど、これだけが何故かまだない。iPod買ったことだし、CD買って30年以上前のライブを聞き直そうか...

歌謡曲ショー  (2005-03-29)
何度も聴いてるとそれなりに良く聞こえるシーンが無いわけでもないが
70年代のディラン作品の中では唯一初期衝動みたいなものは感じなかった。
笛がぴこぴこ鳴っていたりジプシー風エンターテイメントとして
ローリングサンダーレビューの面影を引きずってるようにも聞こえるが
あのツアー音源と違ってエンターテイメント性とディラン特有の攻撃性との拮抗が
ほとんど感じられなくて面白くない。

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曲目リスト
1.Mr. Tambourine Man
2.Shelter from the Storm
3.Love Minus Zero/No Limit
4.Ballad of a Thin Man
5.Don't Think Twice, It's All Right
6.Maggie's Farm
7.One More Cup of Coffee (Valley Below)
8.Like a Rolling Stone
9.I Shall Be Released
10.Is Your Love in Vain?
11.Going, Going, Gone
曲目リスト2
1.Blowin' in the Wind
2.Just Like a Woman
3.Oh, Sister
4.Simple Twist of Fate
5.All Along the Watchtower
6.I Want You
7.All I Really Want to Do
8.Knockin' on Heaven's Door
9.It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)
10.Forever Young
11.Times They Are A-Changin'

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