観賞意欲が湧かないタイトルですが、なかなか面白いです。
(2007-08-29)
エイドリアン・ブロディ主演ということで観賞してみたのですが、とても有意義な時間を過ごせました。
原作が中国。製作がドイツ。撮影舞台がアメリカとのことです。
どうしようもない駄目男に恋をした女学生が遊ばれていたと知って、やがて自暴自棄になり、今度は逆に墜落していった彼女とヨリを戻そうと葛藤する男の姿を描いた話です。
どちらかというとサスペンス色は薄く、重愛と友情を描いた韓流映画に近いものを感じます。
台詞のやりとりが洒落ていて、男女の惹かれあう流れがとても流暢に感じます。
伏線をたくさん散りばめてあり、子気味よい展開でストレスを感じません。特典映像のメイキングがとても充実して、いかに計算された作品なのかよくわかります。
ブロディの相手役のシャーロット・アヤナは日本では無名ですがとても魅力的な女優です。
しかし、如何せんタイトルがナンセンスだと思います。覚え辛いので友達に紹介しようとしていつもド忘れしてしまいます。
日本で公開されてないのがもったいない
(2004-05-22)
詐欺師のジャックは、いわゆる親父狩りのようなことをして、男たちから金を騙し取っていた。
彼は、優秀な大学院生のクレアと出会い、結ばれるが、彼は彼女にうまく心を開けない。
自分とはまったく違うタイプの人に恋して、苦労する二人の姿がよく描かれていると思う。
ジャックの書いた小説の続きが気になる。
ラストシーンが、すごくさわやかでよかった。
本当に日本で公開されてないのが勿体ない。
とても現代の日本人にとって、親しみやすい内容だと思う。
最近よく漫画や小説などで、取り上げられる主題だからだ。
だが、それらによくある、グロテスクな復讐をされるシーンや、細かい親父狩りの描写はない。
サスペンスながらもほんわかした一面がある作品だ。