発生学のバイブル
(2004-11-17)
発生学を学ぶものなら、名前を知っている教科書。ヒトの発生学を勉強したいのなら、第一選択ではない。英語は平易で読み易い。良書です。
生命の神秘
(2004-07-25)
この本は多くの大学で発生学の教科書として使われています。しかし、一般のかたでも生物が生まれることに興味があればおもしろく読めるのではないでしょうか(多少知識がいりますが)。洋書ですが読みやすい英語と写真が豊富なので、発生学の入門書としても重宝できると思います。
発生生物学最高の教科書
(2003-10-19)
発生生物学の教科書としてはGlobal Standardと言っても過言ではないでしょう。古典的な発生学から最新の分子生物学の知見、生物進化との関連など、動物発生に関わることはすべて網羅されている、といってもよいでしょう。医療との関連や応用の章が第7版になって新たに書き加えられたのも特筆すべきところです。写真や図の美しさ、記述の明快さ、どれをとっても素晴らしいばかりです。
なのになぜ星4つなのか、という理由です。まず初学者向けに分子生物学の概説が載っているのですが、後に続く分子発生生物学の内容を理解するにはやや簡単にすぎる嫌いがあります。あと、アプローチの仕方が独特なので、その点は好みの分かれるところです。
最高の教科書、という評価は変わりませんが、分子生物学の知識がある程度ないと深い理解を得るのは!少しつらいかも知れません。その点は留意していただきたいと思います。
発生生物学のスタンダード
(2002-02-05)
著者Scott F. Gilbert氏は、とても精力的な方で新しい情報を盛り込んだDevelopmental Biologyの改訂版を次々と世に生み出しています。次々と新しいものが出てくるので読むのも大変ですが(笑)。これはその第6版。
発生学講座に所属していた時には輪読会でこの本を使っていました。
スタンダードな内容に最新の情報がプラスしてあって、発生生物学の入門編そしてバイブルとして最適の一冊だと思います。