Self Realization Fellowship Pub
祈りの花束 (2001-10-07) この本はいったいどんな本なのでしょう?実際に手にとって御覧になればよくおわかりになるのですが、ここでは少し難しいですね。この本は、(タイトルから推測されがちなように) 瞑想の理論が論述的に説明されたものではなく、たくさんの「祈りのことば」が紹介されている本です。「祈り」といっても、著者は"prayer" ではなく "demanding"という言葉を好んで使います。これは、私達が自我意識の立場からまるで「乞食のように」頼りなく何かにすがりつくのではなく、まず「神の子」であることを体得し、そこから堂々と、そして親しみをこめて「父」に語りかけなさい、という意味です。もちろん、ただことばを目で追ったり頭で読んだりするだけではなく、実際にことばを「体験」するという実践が必要になりますが、きわめて詩的で、しかも簡潔な「祈りのことば」がたくさん詰まった、美しい宝石箱のような本です。