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Fried Green Tomatoes at the Whistle Stop Cafe お気に入りに追加
Fannie Flagg
出版社・発売元:

Mcgraw-Hill

媒体: Book
ランキング: 151059
発売日: 1989-01-01
カスタマーレビュー

ホイッスル・ストップの魅力に引き込まれる  (2004-02-01)
一気に話にのめりこんで、泣いたり笑ったり感動したり、自分も同じ町の住人であるかのような錯覚にとらわれるほど面白かった。登場人物たちは、それぞれに辛い思いや悲しい思いをしているのだが、誰ひとりとして後ろ向きではない。「満ち足りない日々を送る中年の主婦エヴリン」でさえ、その胸中には共感できるものもたくさんあるが、いつしかそれを克服し、しっかりと乗り越えていく姿が、他の登場人物同様、魅力的である。人種問題のほか、殺人、暴力、同性愛などなど、深刻な事柄もたくさん含まれた話なのだが、ホイッスル・ストップの暖かな空気に包まれると、いつしか悲惨な事件もカフェのひとつのエピソードとなって、人々の心に懐かしく思い出されるといった感じになっていく。エピソードがたくさんありすぎて、何度読んでも「こんなことあったっけ?」といった、その都度新鮮な思いにとらわれるのではないだろうか?

生きる事の素晴らしさ、勇気が貰えます  (2002-11-03)
本当に上質の小説だと思います。まず構成が面白く、現代・過去、そして新聞記事を利用したナレーションと、何層にも深いストーリーを次元を変えてすっきりと分かりやすく描写しています。深い話の割には比較的短く区切られているので、英語があまり得意でない人や読書の時間があまりない人も、休みながら無理なく読み通せると思います。また、ユーモアたっぷりのほのぼのした良き古き南部を全面に押し出しながらも、その裏に根付くどす黒い奴隷制度に代表する人種差別や封鎖的な風習をガッシリと組み込んだ設定、なのに社会派的な難しい物語にしていない所がスゴイと思います。個人の力ではどうにもならない社会があっても、それぞれが自分の出来る範囲で最大の努力をし、幸せの為に努力する・・・。現代的設定でも現代女性(特に中高年)の抱える問題をさりげなくカバー。ちなみに私は映画にはとても幻滅しました。何回読んでもラストシーンのイジーに感動して泣き、勇気を貰ってます。ちなみに私は映画にはとても幻滅しました、全然「別物」です。

Heart-Warming Story from Good Old South  (2002-02-23)
既に映画「フライドグリーントマト」を見た方にも, ぜひお勧めしたいです.
映画同様, 現在と過去を行ったり来たりしながら鮮やかに話が展開します.
米国南部の古き良き雰囲気が味わえるのもこの小説の魅力.
ジョージア州・アラバマ州には今でものんびりとした時間が流れる素敵な場所が一杯あります.
この本を読んで, そして南部を旅するのもまた一興.
幕切れが映画とちょっと違いますが, それは読んでのお楽しみ!
Evelyn CouchによるSipseyの南部料理レシピ付き.

アメリカの南部の4人の女性の物語  (2001-03-14)
フライド・グリーン・トマトはアメリカの南部に住んでいる2つの時代にわたる4人の女性の物語です。ラブ・ストリーなんだけど、それだけじゃないです。老後生活、結婚問題、黒人差別、レズ恋愛、レイプ、殺人などのいろいろな人間ドラマが上手に描かれています。笑える場面も、泣く場面もたっぷり詰まっている中、人生や友人の大切さを思い出さしてくれます。

フライド・グリーン・トマトは映画にもなったけど小説の方が何倍も面白いと思いました。日本語版も英語版も買って友達に読ましています。

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