とりあえずアホになれ!
(2008-11-20)
この本を読む場所は図書館でも医局の机の上でもなく、必ず「現場」のはずです。苦しむ患者さんを目の前にして医師として迅速かつ妥当な判断、検査、治療が要求されます。
この本は、救急外来で、病棟で、一人の当直のとき、「とりあえず何をしたらいいか」研修医(に限らず?)が青い顔で手を震わせながら読む本です。
ちゃんとした理屈や理論や薬の一般名は、事態が収拾してから医局でワシントンマニュアルやら朝倉やら読めばいいわけです。現場でそんなもん読んどる暇は無い!
その意味で、これさえあれば怖いもの無し的な超実用書です。白衣のポケットに入れてぼろぼろになってこそこの本の価値はあります。
とりあえずおすすめです。
でもこれだけしか読まないと、「なぜか」を考えなくなるから要注意!
実際使う薬の名前が商品名で書いてある。
(2008-02-29)
研修医になりたての頃に一番悩んだのは、一般名で教科書に書いてあることをいちいち商品名で検索し直すことであった。
この本は商品名で記載されており研修医1,2年目が救急外来で診療するときに役に立つ。
今日、医学部の学生さんと話していておすすめのマニュアルないですか?と聞かれたのでこれを推薦しました。
最高です。
(2007-06-17)
Up-to-dateに情報が改変されており、非常に役に立ちます。医学部を卒業して、16年になりますが、この本は改訂されるごとに買い換えています。実践的なことが書かれており、必要事項が捜し易く、当直には持って来いです。何歳になっても勉強ですねえ。