現代中国に興味を抱いたら手にしてみよう
(2005-03-08)
北京、上海、香港、黄河、長江、発展途上の国、共産党の国...断片的で大雑把でちょっと古い中国情報しか知らないことに気づいて本書を手にしました。
各省ごとで大きく異なる気候、地形、歴史、文化、民族に中国の広大さと複雑さ感じた。
各省ごとで抱える経済問題の違いから、中国の政治や人間の活動を感じることができた。
本のサイズ、各省にさかれたページ数、価格どれもお手ごろです。文体も読みやすいと思います。今後、中国に関する報道が増えるでしょう、中国に行く機会もあるでしょう。そんなときにすばやく基本的な情報確認するのに良いのではないでしょうか。
コンパクトな情報書
(2004-05-08)
各州の個性がコンパクトにまとまっており中国の初心者には役に立つが、文章が冗長で読みにくいのが難。またプラクティカルな分、本としての面白みには書ける一面がある。
「一辺一国」
(2003-11-12)
台湾と中国の関係は「一辺一国」だ。
勝手に民主国台湾を野蛮な共産国と混ぜて
可笑しいと思わない?
手元に置いておきたい本
(2002-10-26)
中国に興味がある人でも、省名や都市名が出てきて、ぱっと場所が浮かぶ人は少ないはず。中国内での位置関係なども含め、各地の歴史的・経済的事情を知るにはとても良い本です。
今後、中国の勉強や旅行を考えて居る人は、手元に置いて、地名が出てきたら調べるべし。
(中身をすべて覚えるのは、私の頭脳では無理でした)
ビジネスマン、学生、旅行者に必読の書!!
(2001-11-29)
ついに先日、WTOに正式加盟した中国であるが、われわれはこの
隣国であり、大国をいったいどこまで知っているのだろうか。
首都は北京であり、経済の中心は上海、そして4年前には香港が
イギリスより返還され、観光地は万里の長城と天安門広場という
程度にすぎないのではないだろうか。
だからこそ致命的なほどに問題なのである。
私を含む平均的な日本人は中国についてほとんど何も知らないのだ。
たとえば、4直轄市が北京、上海、天津、重慶であり、返還後の
香港の正式名称が「中華人民共和国香港特別行政区」であると
即座に返答できる日本人はたぶん100人のうち数人レベルに
留まるのが現状ではなかろうか。
ましてや22省と5自治区のすべてを答えられる日本人は一部を
除いてほとんど皆無であろう。
だからこそ、この隣国でありかつすさまじい変貌を遂げつつある
大国を知ることはビジネスマンや将来を担う学生たちの必須知識
なのである。
これからは今までのような欧米人の友人やビジネスパートナーに
加えて、中国人のパートナーが必ず加えられていくことだろう。
今から一日も早く、われわれは本書を通じて中国そして中国人を
学ばなければならないのである。
著者は名著『蛇頭』で見せてくれたように、本書においても丹念な
取材内容をわかりやすく読者に教えてくれている。
最高の良書であり、おすすめであることは間違いない。ぜひ一読を。