ワーナー・ホーム・ビデオ
アクション、バイオレンスと復讐劇。 (2008-07-28) 監督G・ミラーは外科医を志望していた。しかし病院に交通事故で運び込まれてくる怪我人の治療をしてこの映画を思い立った。元は交通事故撲滅キャンペーン映画ですがこんな切り口で見せるという発想力がすごいです。オープニングに「そう遠くない未来」という設定が出て、これだったら今なら現代じゃないのって気もしてきます。オーストラリア発低予算映画ですが世界的に注目を浴びたのはご承知の通り。カメラの目線もほとんどドライバーの高さか地を這うような低いアングル。だだっ広いオーストラリアなのにどこか閉塞感が漂います。 妻子を殺されたマックスが復讐の鬼と化してからはほとんどセリフもないです。ただ取り付かれたように始末していきます。途中で足を撃たれ腕を轢かれそれでもまだ片足を引きずって自分の車に向う姿は鬼気迫るものがありました。彼の持っていたショットガンもブームになりました。ただ本物の散弾銃の銃身をあれだけ短くするとアメリカでも違法になるかもです。まだこの頃のM・ギブソンは24歳。歳の割には低い声してます。