ハードな映像、とりわけ前半が秀逸
(2008-09-05)
本作は、デンゼル=ワシントンが念願のアカデミー賞主演男優賞を獲った作品です。
LA警察の新米警官のジェイク(イーサン=ホーク)は、
麻薬捜査課の辣腕刑事アロンゾ(ワシントン)の下に配転され、
将来の出世とやりがいのある仕事を夢見て、勤務初日の早朝を迎える。
そして、ジェイクがあまりにも長い一日=トレーニング・デイで痛感させられたのは、
善と悪のあいまいな境界線、
そして、犯罪を生み出す強固な構造に跳ね返される「羊」のように頼りない自分だった。
同時に、そうした「狼」たちの現実を垣間見せてくれるアロンゾの言動は、
もはやジェイクにはついていけないものだった…。
本作はハードな映像と、一筋縄ではいかない犯罪捜査を実演してみせるアロンゾ、
そして物語の全貌が不明確な前半部分に魅力を感じさせます。
他方、後半は…。
アロンゾが結局のところ小悪党に過ぎず、
彼の一見達観した発言や教育的な言動が、
単に自己保身とジェイクをはめるための姑息な手段に過ぎないことを感じさせられ、
正義と悪のせめぎあいなどといった高尚なテーマを考えさせられる以前に、
幻滅してしまいました。
Movie: 4/5 Picture Quality: 3.5‾4.5/5 Sound Quality: 3.5/5 Extras: 2.5/5
(2008-08-18)
Version: E.U
VC-1 BD-25
Running time: 2:02:02 (h:m:s)
Movie size: 18,353,264,640 bytes
Disc size: 21,500,017,192 bytes
Average Video Bit Rate: 16.42 Mbps
DD AC3 5.1 640Kbps
HD DVD features Dolby True HD 16-bit audio
This version is a re-issue. Does anyone knows if it features Dolby True HD audio ?