どれもこれもパッとしなかった
(2008-08-28)
キャストのせいなのか、脚本のせいなのか、演出のせいなのか、とにかくパッとしませんでした。同じ類の映画「スィングガールズ」や「うた魂」と比べるといまひとつでした。パッとしなかった理由としては、
・起承転結があまりなかった
・キャスト(特に生徒役)の演技がいまひとつだった
・最後の演奏シーンも盛り上がらなかった
・笑いがなかった
などがあげられます。
まあ、つまらなくはない映画なので一度くらいは見てもいいかなと思います
今回のヒットは徳永えり
(2008-07-27)
愉快なブラバンを堪能してきました。
ストーリーは、良い演奏に身を委ねるとムラムラして発情する
体質を持つ主人公・芹生が、その体質が本当かどうか試そうと
コンクール出場をけしかけられる、というもの。
芹生を演じる安良城紅の容貌が良いので、コミカルなんだけど
セクシーさもある内容になってます。練習とコンクール本番とで
ぶっちょう面と笑顔というギャップがあるのも良いですね。
そして、今回のヒットはリカ役(漢字が分からない…)の徳永えり。
あの黒髪と、黒目がちな目、白い肌は、とてもかわいらしいね!
この容姿と、無邪気さが漂う明るい演技が、実際に居そうな女子
高生という感じでした。まぁ年を考えると同年代を演じてるので、
素なのかもしれません。そうだとしたら言うことないなぁ。
役では、最初は、主体性がなく小判鮫のようなキャラでしたが、
「(吹奏楽の甲子園と言われる)普門館を目指すんでしょ?」と
声を荒げるようにまで成長。良い役を演じてますね。
「シリアス」と「コメディ」の境目が中途半端
(2008-07-21)
本作はいやがうえにも「スウィングガールズ」と比較されてしまう。JAZZと吹奏楽の違いはあれど、展開もほぼ似通っているし。結果は「スウィング」の凄さが浮き出るものとなってしまった。一番の問題は全編を通して「シリアス」なのか「コメディ」なのかがはっきりしなかったことだろう。またブラバンの生徒たちが短期に上手くなりすぎで、本当っぽくないのだ。例えば徳永えりはこの手の作品は十八番であり、演技は一番安定しているが、役柄上楽器など触ったこともない段階からの進化が早すぎる。他の役者はさらにつらい。岡田将生は夏帆がいたから際立ったことがわかってしまったし、安良城紅は残念ながら演技の基本が付いていない。南明奈はもったいないなあ。あんな役で。吹奏楽部の一員としてキャスティングしたほうが遥かに光ったと思うのだが。アイドルとしての顔見せならば、ハナから不要である。映画をなめちゃいけない。恋愛も演奏も中途半端ではダメだろう。TVの深夜ドラマじゃないんだから。面白くなる要素はたくさんあったのに、もったいない仕上がりだった。星3つ。
作品としては5だが商品としては3
(2008-07-18)
原作は読んだことがないので、単純に映画としての評価ですが、私は良いと思います。
俳優陣の演技は多少青いところがありますが、登場人物の年齢を見れば却って違和感はありませんでした。本物のコンクールを知っている人は、突っ込みどころがありますが、まあ笑って済ませましょう。
ただ、商品としてはいくつか疑問が・・・
1.ケース内には、本当にディスク1枚のみで、ライナーノーツのような類は一切なし。一瞬、間違えてメイキングDVDを購入したかと焦って確認してしまいました。
これまで、いろいろなDVD購入してきましたが、メイキングDVDや廉価版以外ではこういうものは記憶がないです。
2.2カ所映像が乱れる箇所がありました。1つめはそれほど気にする必要はないと思いますが、2つめはチャプターの切り替え時に映像がかなり乱れる箇所があり、これは結構気になりました。ディスクの記録面には傷等なかったので、元々なのでしょうが、もう少しチェックしてから発売してほしかったというのが正直な感想です。