君らの夢がワシの宝じゃ!
(2008-07-28)
この作品、放送当時見ていたわけではなく、ひょんなことからビデオで見て病みつきになってしまいました。 実はアメリカで大評判になった某有名TVドラマのシーズン1のDVDを見ていたところ、どうも見続けるのが苦痛になってきて(友達に無理言ってDVDボックスを借りてきた手前、途中でやめるわけにもいかず)思わず気晴らしのつもりで見ただけだったのですがー。 その超有名TVドラマの、映画顔負けのものすごいCG映像を一度も巻戻して見直そうとしなかった私が、この作品の第2話の、竹刀面打ちVS 野球スイング胴打ちを何回見直したことか。 ご覧になった方、この気持分かりますよね? 人の好みは千差万別で、ありとあらゆるタイプのドラマや映画に存在理由があることを私は認めますが、結局私が本当に魅かれるのはこのような物語なんだなあーと、痛感させられました。 人が悩んだり苦しんだりしながらも、生き続けようとするのはつまるところあの場面に描かれていたような、自分と他者が共に生きていることが確かに感じとれる、自分の小さな殻を吹き飛ばしてしまう“生の至福の瞬間”を待ち望んでいるからではないでしょうか? そういうことを表現できるドラマって、やはりすごいと思います。
高林先生役の高橋克実さんは勿論のこと、里見浩太郎さんや、吹石一恵さんなど、脇役陣も好演。 あの小林克也さんが校長先生の役をやるーなんて考えてもみませんですが、かなりはまっていました。 それから映画監督の塚本晋也さんも、お芝居うまいですね。 まだ見ておられない方、必見ですよ。
フルスイング
(2008-07-27)
大げさかもしれないですが、人が生きて行く為の目を向けるべき所を、思い出させてくれるような、作品だと思います。困難や悲しみをハードルを越えるような感じで乗り越えて行くことが大切だと思わせてくれると思います。現代の社会において、忘れてはならない、また忘れられない作品になると思います。ほめすぎだとは思いますが、是非御覧になってください。涙を流すかもしれませんが、心温まる作品です。全6回のストーリーを32回見た今でもまだ涙が流れてます。きっと今の困難や悲しみを乗り越える勇気をくれると思います。ほめすぎだとは思いますが、熱血教師の命を掛けたこの作品を御覧ください。
土曜ドラマとしては鶴田浩二さん主演以来の秀作
(2008-06-30)
「フルスイング」という言葉。これは何か。仕事はともかく、なかなかそのような人に接することはない。私たちはどうか。全力で、腰に力を入れて、対象を見つめ、両手を絞って、考えることを停止した瞬間にスイングしているだろうか。
活字としての原作の良し悪しには各様に意見があるようだが、これは週刊誌業界に詳しい方にコメントをお願いしたい。ここでは、ドラマに仕上げた脚本の森下さん、関さん、さわださん、それを見事に表現した演出の渡辺さん、大橋さん、主人公と周辺をバランスさせた統括の鈴木さん、タイトルの本質を響かせた音楽のおかもとさん、夏川さん、そして上っ面だけの目立つ昨今のドラマを脱した出演者とエキストラのみなさんの渾身の力を、みなさまにも是非一度ごらん頂きたい、と申し上げたい。
個人力と組織力のインタラクションが、主人公高畠さんの「天命を知る」年代は惰性で転がることではないことを描き、私たちに内省を迫る。スポーツ選手は、よく根性とか忍耐とかを口にするが、本ドラマでは夢と気力である。これは、うまく表現し切れていないような気がする。前者は自己実現とかビジョン・目的など立てるものを示し、後者は関与あるいはモチベーションなどでそれらが内包している持続する精神や行動の傾向を示しているのではないか、と思う。9回裏、ツーアウト、ランナーなし(第6回)。これが正念場(第5回)というものだろう。このとき道はあるか。見る人次第。
最後に、東京学芸大学の剣道部女子の皆さんのすがすがしい稽古姿が印象的であったことを記しておきたい。高橋克美さんがまともに面を食らうと痛いねえ、と述べていた。私も経験あるが、涙が出る。でも時任先生との練習で、クタクタになってからの無我のフルスイングでの胴打ちは決まった!
全6回、計348分。レーベルは108本の縫い目で知られる硬球のデザイン。
テレビを観ながら 何度泣いたでしょう?!
(2008-05-26)
第1話から 放映中に3回泣きました・・・この混沌とした時代に、視聴率至上主義の中にあって、製作者並びに出演者そして、この話の基になった高畠氏の人生観に涙しました。
決して、安くない買い物です、自分にとってですが、この映像を1人で楽しみたいです、大いに1人で泣きたい為に、中年、そして、若い学生さん、そして、多くの悩める皆さんに対する応援歌となりえる番組と思います。
番組では描かれなかったコメントや裏話が挿入されているとの事、発売6月25日が楽しみです、原作も購入しました。
高橋克美さん ハマってますね!
くだらない、殴りあいや喫煙や飲酒を番組で放映するどうジャンルの番組とは、比べ物にならない良い番組です、皆さんも泣けますよ!
この番組 → オススメです。
待ち望んでいたDVD化
(2008-04-20)
早くDVD化しないかなぁ〜と待ち望んでいた「フルスイング」の発売日がやっと決まりました。
生徒に暑苦しく当たるのではなく、自然に生徒を励ます姿に感動しました!
ネクタイをシュレッダーに入れたり、おちゃめな一面を持ちつつ、心に熱いものを秘めてる。
野球という一つの媒体を通して生徒を成長させる、そんな先生はいないですね。
自分の周りにもこういう立派な先生がいたら、学校生活ももっと充実したものになるだろうと思いました。