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2008/10/13 22:46:30 現在
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ショーシャンクの空に お気に入りに追加
フランク・ダラボン
スティーブン・キング
出版社・発売元:

ワーナー・ホーム・ビデオ

媒体: DVD
ランキング: 21452
発売日: 2008-06-11
カスタマーレビュー

観る度に感銘が深まる、私的90年代Best1作品である  (2008-09-24)
劇場、衛星放送、DVDと都合3回目の鑑賞となります。
何度観ても、心地よい余韻を残してくれる素晴らしい作品には、変わりないのですが、
今回は改めて人間の運命の残酷さ、皮肉さ、そして希望を持って生きるってとても大切な事だと
観終った後、感じました。

希望って個々人によって全く違うでしょう。
努力すれば叶う可能性の高い希望もあれば、その人の境遇によって、どんなに頑張ってみたところで、
叶うはずもない希望もあります。
この作品の主人公Andyは無実ながら刑務所に入所した段階で生きる希望の殆どを失くしてしまいます。
しかし、ほんの僅かな希望を捨てずに、又、自分の不運(余りにも理不尽ではある)を呪う事も無く、小さな努力を積み重ねて
人生の再出発のChanceを掴み取るというこのStoryは観る者に勇気を与える事は間違いないでしょう。
確かに、所詮作り物と言ってしまえば、そうかもしれませんが、自分が置かれた恵まれない境遇(不遇ともいう)を呪うばかりで、
努力を怠っているようでは、何も変わらないと言う事をこの作品(=原作者のSteven King)は言いたかったのではないかと。
深読みしすぎでしょうかね、でも私にはそう思えましたよ。

劇場で観た時、何故「フォレスト・ガンプ/一期一会」にAcademy賞の賞取り合戦で惨敗したのか不思議でならなかったが、
今回思ったのは、この作品が常に落ち着いたというか、靜かだというか、心地よい雰囲気に包まれているていうのか
上手く言葉では表現できませんが、そういった点がAcademy向きではなかったんじゃ無いかなぁと思います。
結構過激なScene(刑務主任の暴行SceneやTommyが射殺されるSceneなど)もあるにはあるんですが、
全く血生臭さを感じさせないのは、やっぱりこの作品の持つ独特の雰囲気のせいなんじゃないでしょうか。
ちなみに別の方がReviewされているモーガン・フリーマンの助演男優賞ですが、「ミリオンダラー・ベイビー」で受賞し、
この作品ではありません。
又、この作品でのNominateは以外にも主演男優賞です(ティム・ロビンスはNominateすらされず)。

★6つ以上が妥当!  (2008-05-02)
スティーヴン・キングの原作「刑務所のリタ・ヘイワース」が、フランク・ダラボンによって映画化されたものです。
「えっ、リタ・ヘイワースがどんな関係有るのよ?」って思いますよね。
リタ・ヘイワースは1940年代のアメリカで人気の有った女優さんです。
愛称が「愛の女神」と呼ばれ、男性達のアイドルでした。
リタ・ヘイワースが本作にどんな関係をしてくるのか?
これはお楽しみです。

妻の浮気現場で逆上し殺人したとされる容疑で終身刑の判決を受ける銀行マンのアンディ(ティム・ロビンス)が、
無実を訴え続け、刑務所内でも希望を捨てずに明日を信じ続ける姿が描かれます。
どんな逆境にも刑務官からの暴力、仲間からの屈辱を肉体的に受けても、
自分の心の中だけは犯させない。誰も入ることは出来ない。
希望を持ち続けるアンディの長い長い戦いが始まります。
そして、何年もかけて大きな計画を練ります。
気が遠くなるような計画、しかし彼を支えているのは何事にも屈しない希望。
そして迎えるエンディング。
暗い刑務所から一転して、なんて清々しい清涼感の残る映像と余韻でしょうね。
アカデミー賞助演男優賞を受けたモーガン・フリーマンが味のある名優ぶりを発揮します。
これは、私の中では最大にして最高に心に残るベスト作品です。

本作は何度も再販されていますが、ほとんどが完売になります。
見つけた時に買っておかないと後悔しますよ。
中古市場にも滅多に出回りません。
それだけ、一度見たら手放さない方が多いということです。
私は予備を考えて2本持っています。
これで安心です。

見終わったあと、すぐにもう一度見たくなる映画ってありますか?
私には、この作品がそうです。

無冠の傑作  (2008-04-29)
原題は“THE SHAWSHANK REDEMPTION=ショーシャンクの贖い”。1994年アカデミー候補にあがりながら、同年公開された「フォレストガンプ」にことごとく奪われ、無冠に終わった。劇場公開当初はさほど注目されなかったが、その完成度の高さから次第に評価が高まった珍しい経歴をもつ。ちょうど主人公のアンディのように。

この映画の表向きのメッセージは「人生、希望を持ちあきらめずにやり続ければ、奇跡は起こり得る」ということだろう。アンディは妻と間男殺しの濡れ衣を着せられ、ショーシャンク刑務所に終身刑で収監される。味方は途方もない時間だけ。いや、彼には不屈の精神と、銀行員出身という他の囚人とは違う「特技」、そして生涯の友となるレッドとの出会いがあった。
この映画から学べるもう一つのメッセージは「必ずしも正義が勝つとは限らない。」ということ。アンディの冤罪もそうだが、それを晴らせる証人(コソ泥で入所してきた窃盗犯)を刑務所所長が、自分の悪行がばれるのを防ぐため「合法的に殺害」するのはその典型だろう。
アンディが脱獄を決意した直接の原因は、刑務所所長のあまりに残忍なやり方に怒ったからだが、彼は収監直後から所長の裏の顔を見抜いていた。抜け目なく20年近い時間をかけ、抜け穴を掘っていた。
「必ずしも正義が勝つとは限らない。だから理不尽な扱いを受けたとき、それに対抗するのは決して悪いことではない。」

長い人生では、山あり谷ありである。困難に直面したとき、落ち込んだときにこそ見てほしい。必ず勇気をもらえるだろう。

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