80年代アンブリン、スピルバーグ印、傑作のひとつ!!
(2008-10-11)
80年代は、スピルバーグのアンブリン・エンターテイメントが数々のおもしろい映画を作っていた時代でした。
アンブリンは、スピルバーグ監修でまず間違いないという安心路線の万人向け映画会社でしたね。
グレムリンもそのひとつ。ジョー・ダンテ監督による傑作ホラー・コメディです。
当時、かわいく愛らしいギズモは、オモチャ業界でも一世風靡していました。
それに対して、変身したグレムリンの怪物性、凶暴性がとてもユニークです。
こうして久しぶりにDVDで見返してみると、実に味のある作品で懐かしく鑑賞できました。
個人的には、冒頭のクリスマス前の街の雰囲気が大好きで、
60’sのメロディーと共に雪の街並みが紹介されていくシーンのワクワク感はたまりませんね。
また、主人公の母親が台所でグレムリンと戦うシーンは、スプラッター的な臭いも感じさせます。
中でも、劇中一番のホラーは、フィービー・ケイツ演じるヒロインの父親が、
かつてクリスマスの後、煙突で死体で発見されたというくだりですね。
この話が現実的で一番恐かったです。
ところでこのDVDの仕様ですが、80年代ものとしては、かなりの高画質で楽しめます。
日本語吹き替え有り。監督、ザック・ギャリガン、フィービー・ケイツの音声解説有り。
特典映像も満載で、価格の割に充実した内容です。
未公開シーンでは、物語の背景に資産家の老婆と銀行役員との街を乗っ取る悪巧みがあったことがわかります。
そのくだりは、本編では全てカットとなったようです。
最初の頃出てくるジャッジ・ラインホールドが、中盤から姿を消すのはそのためですね。
そのことに不満だったジャッジの裏話などが語られ、おもしろかったです。
印象的なあのメロディーに乗ってグレムリンがやって来る!!
楽しい作品です。
後に、パート2も制作されましたが、
こちらはより凶暴かつドタバタ喜劇と化してしまっておもしろくなかったので、このパート1をおすすめします。
ファミリーでお楽しみください!!
奇想天外な物語
(2008-08-20)
クリスマスプレゼントでもらった、可愛らしいモグワイ。時には鼻歌なども歌う。しかし飼う際には3つの約束事が。例えば水を与えないなど。それらの約束事がやぶられ、モグワイは恐ろしいグレムリンに変身。街は大惨事に。
奇想天外な物語だ。
かわいい
(2008-06-05)
グレムリンがゾンビみたいに襲ってきたり、
グロテスクに動き回ったりするのは
ジョー・ダンテあってこその部分でしょうし、
反対にギズモの嫌みのないかわいいラジコンカーさばきや、
悪夫人の吹っ飛ばされ具合、
最後の説教なんかは
スピルバーグテイスト満載で、
正反対の2つの要素のナイスなコラボレーションだなと思いました。
とても「ハウリング」の監督の作品だとは思えません。
あとギズモがファービーに似てるような感じが…