異色新人
(2008-06-09)
彼女のバランス感覚が危うい。それが芸風なのか彼女自身なのか定かではないが、
一歩間違えたら転がり落ちそうな危険さが好きだ。
このまま突っ走ってもらいたい。
「あらびき団」でのイメージを期待してはいけません。
(2008-06-01)
TV「あらびき団」でのイメージで見ると
かなり痛い目にあう。
マサコの単独妄想夢芝居は、特典映像にオマケで1本入ってるだけ。
あとは、意味不明の「鳥居みゆき観察日記」と「100の質問」を
ネタ間に挟みながら進む。
「あらびき団」ならここで終わりだなという
途中オチのような物が何回かあって
オチ無しで終了。
ラップMUSICのように韻を踏んで進行していく部分は
要所要所で笑うツボがある。
しかしながら、最終オチの処は
いつもスッキリしない。
いつも鳥居みゆき自身がダンマリで強制終了。
「あらびき団」のイメージで好きになった人は
「あらびき団」を録画して貯めてた方がいいかもしれない。
ちょっとダークな雰囲気が好きな人なら
こっちも向いてるかもしれない。
特典映像の「メイキング」は完全にウソです
「普通」を挑発するロックな存在
(2008-05-24)
鳥居みゆきという人のことは、雑誌に載っていたこのDVDの紹介を見て初めて知った。そこで、お笑いらしかぬアングラな雰囲気に興味を持った。また、お笑い芸人らしかぬ端麗な容姿にも魅力を感じたことも、正直に告白しなければならない(笑)
果たしてこのDVDを手にとったわけだが、このホラーかつシュールな構成は、一つの映像作品という印象が強い。そして、ネタの数々は、本人の妄想と技量が爆発しているが、勢いだけでなく、緻密に構成されており、知的な印象も受ける。
特に「妄想妊婦」や「ひきこもり」には、笑わせてもらうとともに激しく圧倒された。お笑い芸を観てこんな気分になったのは初めてだ。
このDVD、そしてテレビ等での彼女の言動を見ていて感じるのは、彼女は「普通」や「常識」とされているものを、全力で否定し、挑発しているのではないか、ということだ。このような表現は、特にロック音楽の世界では積極的になされているものだと思うが、それをお笑い界、しかもお茶の間に通じる芸能の世界で表現しているのが、鳥居みゆきという人ではないかと思う。
そんな彼女の挑戦に、これからも注目していきたい。
純粋にネタ見たかった
(2008-05-19)
みなさん深読みしすぎでしょ。ホラー仕立ての演出は鳥居みゆき本人ではなく、スタッフの自己満足にしか思えません。しかも、どこかで見たような演出ばかり。地上波では見られないネタが多く、期待した分落胆しました。やはり、鳥居みゆきはライブが一番!
堕天使 ダークエンジェル 鳥居みゆき
(2008-05-06)
まず、オープニング。これが結構凝って作っています。シンプルゆえに、怖い(笑)
コントもこの為に撮り下ろしている(ネタは既存のもの)。
黒い壁の気味悪い部屋でコント。イメージビデオのようなコント。どれもよく作っている。
カメラワーク等の映像もとてもいい。演者、スタッフらに手抜き感は一切みられない。
まるでホラーのショートフィルムをみているようだ。
ギャーギャー叫んでいるようなコントもよく聞くと、かなり計算されている。
テレビでは彼女の魅力は半減するようだ。一番よいのはライブ。その次はコレ。