タキ・コーポレーション
涙ぐましい努力を笑ってやってください (2008-04-22) 原題の銀粧刀(ウンチャンド)とは,女性が貞操を守るために持ち歩いた銀製の懐刀のことです。ちなみに,英題は“The silver knife”そして邦題は“セックス インポッシブル〜男はみんな狼だ!”そりゃあ,単刀直入に映画の内容を表現しているとはいえますが,ちょっとデリカシーに欠ける題名だと思いませんか。 イ・ミンソ(シネ)は,壬辰倭乱(1592年),丙子胡乱(1636年)などを経て500年間,韓国最高の烈女家門(貞操を守ることを厳守する家門)の娘として,安東(アンドン)の士大夫家に生まれました。 一族は,烈女家門を光栄だと賛えますが,結婚するまで男性と交われないミンソとミンソの母(ソン・オクスク)にとっては,つらい掟でしかありません。 ミンソを女判事として育てたいミンソの母は,高校生のミンソを「熱心に勉強して,男に劣らず良い生活をしなさい。しかし,男には用心しなさい。」と言ってソウルへ夜逃げさせます。 ミンソは,胸に銀粧刀を抱いてソウルに上京して法科生になります。 同じ大学のキム・ジュハク(オ・ジホ)は,ミンソを好きになり,一年間粘り強く付きまとい,ようやく彼氏に昇格しますが,ミンソの背景や懐に隠し持っている銀粧刀のことなど知るはずもなく,虎視眈々とセックスの機会を窺っています。 更に「勃起」研究クラブ「アダムとイブ」のキンカー(ユン・ダフン)とカリョン(ソン・ソンミ)は,しきりにジュハクを刺激し,そうでなくても昼夜セックスのことで頭がいっぱいの彼はもうこれ以上堪えれないくらい興奮してしまいます。 果たして烈女家門の娘は「純潔」を守れるでしょうか。というセックスコメディです。 変に意識しないで単純に笑ってください。