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インベージョン 特別版 お気に入りに追加

出版社・発売元:

ワーナー・ホーム・ビデオ

媒体: DVD
ランキング: 8249
発売日: 2008-03-07
レビュー (Amazon.co.jp)
原作は、これまで『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』など3度も映画化され、日本でも「ウルトラセブン」の1エピソードに似た設定が登場した、ジャック・フィニィの小説「盗まれた街」。ある日突然、自分のまわりの人間の行動がおかしくなる。外見は何ら変わらず、人格が変移しているという物語だ。主人公はニコール・キッドマンが演じる精神科医。ある液体に感染すると、睡眠中に人格が乗っ取られるという事実を知った彼女が、眠気と闘いながら、愛する息子に迫る危険を必死に避けようとする。
 無表情の人間が街に溢れ、彼らが襲ってくる展開には、どこか往年のSF映画のテイストがあり、ここを懐かしいと思うか、古くさいと思うかで本作の評価が分かれるだろう。B級のノリが楽しめるかどうかもカギだ。感染者のフリをして無表情に徹するニコールの演技は、彼女らしい、いい意味での人形のような美しさが際立ち、ハマリ役。母親の息子への愛と彼女の壮絶な決意が大きなテーマとなっているが、その裏では、人間の次に地球を支配するのは何か、という静かな恐怖も漂っている。「地球は人間のもの」と、おごれるわれわれに、この「原作」は警鐘を鳴らしているのだ。(斉藤博昭)

カスタマーレビュー

あなたが怖いものは何ですか〜  (2008-06-28)
この映画は矛盾も多いし、ストーリーの展開が速くて
なんだかストーリーを追いかけているような
気分にさせられるところもある。
けれど・・・
ニコール・キッドマンが、かわいいということを
除いても、ある種基本的な人間の恐怖が
描かれていると感じた。

それは、隣人がいつの間にか、信じられない世界に
変わってしまった。・・・という恐怖。
人間は、なんとなく互いのモラルや共通観念の中で生きている。
この点が信じられないのは本当に怖い。
ナチスなど、戦争時代に互いを密告する恐怖。
それも集団の力を発揮したときに恐怖は倍増する。
この映画は、新しいエイリアンの侵略という形をとりながら、共同体の中の人間の本質的な恐怖を描いていると感じた。 
面白い映画だった。

オリビアに聞きながら。  (2008-06-09)
これまで『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』など3度も映画化されたジャック・フィニーの『盗まれた街』。その4度目の映画化となるSFサスペンス。過去の3作品、エイリアンは原作どおり密かに住民ひとりひとりのクローンを作って成り代わる。今回のエイリアンはウイルスによって睡眠中に人格を乗っ取り、人体をそのまま我が物にする。人間の精神だけが変わるっていう脚色が不気味さを薄めた感あり。フィリップ・カウフマン監督、ドナルド・サザーランド主演の『SF/ボディ・スナッチャーズ』(1978年)に比べると、あっさりしすぎ。ただし、主人公で精神科医を演じるニコール・キッドマンは、こういうサスペンスものになると俄然、光る。『アザーズ』の彼女は最高だ。ヒッチコックがいまバリバリの現役なら絶対にヒロインとして使いまくるだろう。ニコール・キッドマンといい、ナオミ・ワッツといい、なぜオーストラリア出身の女優はサスペンスやホラーが似合うのか、オリビア・ニュートン=ジョンに聞いてみよう。カイリー・ミノーグでもいいけど。

無表情を演じられる事のすごさ  (2008-06-05)
正直、期待していた以上に面白かった。
特殊効果重視でなく、「感情」を中心に俳優の演技を重視した演出がいい。
それにしても、ニコールキッドマンはいい演技をする。
感染した無表情とはまた違った、無表情の演技。
こういう細部の演技ができる彼女だからこそ、この演出がいきてくる。

普段の動きや行動が、いかに感情がもとになっているか。
そういう視点からみても、面白い作品だ。

やさしい哲学的なSFホラー  (2008-05-18)
うーん。面白いようなつまらないような映画でした。脚本も監督の意図していることはよく解るのですが、素直な感想としてはこの様なSFホラーに哲学的な感情を入れてはいけないという事。戦争の無い平和な世界がやってくる。とエイリアンはおっしゃいますが、戦争の無い地球なんて地球にあらずである事を誰か伝えてやらにゃいかんという事です。戦争をなくすためには感情の無い世界が必要だという事もおっしゃいますが、携帯で電話をかけるのは何故ですか、それは人と話すためです。用事が無くても何となくかける。それはそうしたいという感情が働いているからです。もし感情が無ければどうなるか。生きようとする意志。死にたいと思う事。それも感情です。つまり人は死んでも生きてもどっちゃでもいいということになります。という事は感情が無ければ人間は動くということも止めてしまうのです。つまりこの作品は深読みすれば矛盾だらけということ。故にそれを本能で感じる人間(視聴者)にはあまり受けなかったということなのでしょう。

ニコール・キッドマンが綺麗だった  (2008-04-29)
ウイルスに感染した人たちばかりになっても
平和にならず争いはなくならないのでは?

感染者が非感染者を追いつめ殺してしまったり、
戦いが起こらないのはウソだろと思いました。

その辺に引っかかって物語にドップリひたれず、
最後もあっさり、気分が盛り上がらなかった。

でも、ニコール・キッドマンがとっても綺麗!
シワひとつなく美しいのですからスゴイなぁ〜。

ダニエル・クレイグは影が薄すぎるかも?
007だし、もっと活躍するかと思いました。

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