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ブレイブ ワン 特別版 お気に入りに追加

出版社・発売元:

ワーナー・ホーム・ビデオ

媒体: DVD
ランキング: 8660
発売日: 2008-03-07
レビュー (Amazon.co.jp)
愛する人が殺されたことで、主人公が復讐の鬼と化す物語は、映画でも数多く語られてきたが、本作の場合、主人公のエリカが、恐怖心から復讐者へと変わっていく過程が生々しい。NYのセントラルパークで暴漢に襲われ、婚約者が死亡。自らも重傷を負ったエリカが、護身用として不法に銃を携帯し、犯罪の現場に居合わせたときに犯人を撃ってしまう。映画が進むにつれ、エリカは孤高の英雄としてのアイデンティティーを見出すことになるのだ。
 このエリカ役は、下手をすると、まったく共感を呼ばないキャラクターだが、ジョディ・フォスターが演じたことで、観る者を惹きつけるパワーを持ち得た。エリカはラジオのパーソナリティという役どころ。自ら殺人を犯しながらも番組を続けるとき、その複雑な思いが込もったジョディの“声の演技”がすばらしい。ただジョディの演技をもってしても、エリカと、事件を追う刑事の絆が導くクライマックスは、賛否両論だろう。しかし、この前後、「神の目線」となる演出や、NYをどこか異国風にとらえた映像に、アイルランド出身のニール・ジョーダン監督らしい個性が光っている。(斉藤博昭)

カスタマーレビュー

最低の映画です  (2008-06-30)
陰気で暗く娯楽レベル最低の映像・ストーリー。ちょっと夜中に街中を散歩しただけで、コンビニで一人電車で二人路上で車の男を一人、撃ち殺さなければ、我が身を護れないという最低の治安状態のニューヨークの街。友人であってもあなたを逮捕するなどと、法の番人らしく殊勝な発言をしておきながら、ラストでは人殺しの手助けをする最低の刑事。
などなど最低の詰まったつまらない映画ですが、せめてもの救いは、ハッスル&フロウでDジェイを熱演したテレンスハワードの刑事役が格好良かったくらいでしょうか。

やはりどの映画でも「戦う女」になるジョディ・フォスター。最後は罪を見逃され・・・って・・(汗)。  (2008-06-28)
婚約者と幸せなラジオDJの女性。だが、深夜の散歩中に暴漢に襲われ婚約者共々ボコボコにされ、婚約者は死亡。彼女自身も重傷を負う。

幸せから一瞬にして地獄の底に突き落とされた彼女。
犯人はなかなか捕まらず、警察はアテにはならない。彼女の焦燥感は募る。

そして銃を所持し始める。日常生活の中で「当たり前のように」巻き込まれる生命の危機に、彼女は遂に怒りを爆発させる!(しかし・・・主人公の周囲は治安が悪過ぎではあるまいか?)
最初の一人に天誅を下したら・・・もう止まらない。
不条理な「闇の世界の住人達」に裁きの鉄鎚が次々と振り下ろされる!。

実世界においても不条理な暴力によって大切な人を奪われた遺族は無数の数に上るだろう。
そんな人たちは誰しもが「自ら犯人を殺してやりたい」という衝動に駆られるに違いない。

だからと言って「自ら必殺!仕置き人」になる・・・・ってのも極端な話ではあるのだが。
気持は理解出来ます。

主人公を止めるはずの刑事が・・・なぜか主人公を庇い出し、最後は「罪は問わない」と見逃されるラストシーンには到底納得できかねますが。

心の葛藤  (2008-06-20)
愛に満ち溢れた日々が一転、絶望の淵に突き落されるわけですが、
前半は銃を持つという事や復讐するまでの彼女の心の葛藤、
後半は加害者の居場所を突き止め復讐するまでが画かれています。

ですが、復讐という行動に出るのが本当に最後。
それまでの心の葛藤や準備がメインかな〜という感じ。
勝手に普通の復讐劇だと思ってましたww

ジュディ・フォスターはこういう切羽詰まった演技が上手いですね。
っていうか、そういう作品の主演が多いんですけれどw
ヒロインに関わってくる黒人の刑事もまたいいですね。
デンゼル・ワシントンを思わせる、正義・紳士な感じがします。

この作品も善し悪しを考えさせる要素がありますね・・・。
暴行され、愛する人も奪われ、外に出る恐怖というトラウマを持たされ、それなのに加害者はのうのうと生きている・・・。
もし同じ目に遭ってたら同じことを考えるかもしれないけど、彼女の行動はどうか?と思ってしまうと・・・
自分自身も葛藤です・・・。

作品をよく選んで、女優業に専念してください。  (2008-06-09)
ジョディ・フォスターとは長いなあ。1976年、12歳の少女娼婦アイリス役を13歳で好演、第46回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた『タクシー・ドライバー』で出会い、『ダウンタウン物語』、 『ホテル・ニューハンプシャー』、『告発の行方』(アカデミー賞主演女優賞)、『ハートに火をつけて』、『羊たちの沈黙』(同主演女優賞)、初監督の『リトルマン・テイト』、『コンタクト』、『パニック・ルーム』、『フライトプラン』でコケて『インサイド・マン』で復活。あ、『君がいた夏』もあった。もう32年来のつきあいだ。

そのジョディが40代半ばでアクションと半端なく悩めるヒロイン役に挑んだ。警察を信じられず、ワルを見ると自分で手を下してしまう、そしてエスカレートする自分を止められないジレンマに苦悩する。久々に、格好よくて、がっつり感情移入できる役になりきってるジョディに会える。ラストの是非がこの映画のキモなんだろうけど、もうひとつのパターンを実際に観てみないと判断つかないよ。そういえば、怪しいポン引きみたいな男からジャンキー娘をジョディが救い出すシーンは『タクシー・ドライバー』の逆転だね。そこそこ面白いんだけど、どうしても最後にモヤモヤしたものが残る。刑事役のテレンス・ハワードをデンゼル・ワシントンで観たいっていうリクエストはだめ?

考えさせられた  (2008-06-08)
恋人を殺されたエリカ(ジョディ・フォスター)の
気持ちがとてもリアルで、色々と考えさせられた。

もし自分が、あんな境遇になったらどうしよう・・。
恐怖心を抱えながら、どうやって生きたらいいのかと。

どんな人も、勝手に殺していい理由などないけれど、
違法なはずのエリカの行為に共感する自分がいた。

犯罪加害者ばかりが守られている現実を思ったり、
銃を持つことで生まれる別人格などもそそられた。

犯罪なのだが、それもまたアリかと思わされる、
そんな隙間を突かれる面白いドラマだった。

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