感動しました。
(2008-06-18)
正直、ややこしい部分や「これは無いやろ」と突っ込みたくなる所もありますが、ラスト数分が最高に良かったです。
私自信が「人を否定したり」逆に「否定されること恐れたり」しますが、その気持ちに何か感じさせてくれました。
もう一度みたい映画ですね☆
Movie: 4/5 Picture Quality: 4‾4.5/5 Sound Quality: 4.25/5 Extras: 1.5/5
(2008-05-15)
Source: Film
MPEG-4 AVC BD50
1:47:41
34,929,045,504
38,730,906,428
Average Video Bit Rate: 37.56 Mbps !!!!!!!!!!!!
Dolby TrueHD 5.1 2287Kbps (48kHz/16-bit)DD AC3 5.1 448Kbps
Universal HD DVD
*****************
Source: Digital Intermediate (DI)
Picture Quality: 4‾4.5/5
Sound Quality: 4/5
VC-1 HD30
1:47:42
18,598,467,584
25,132,834,211
Average Video Bit Rate: 20.46 Mbps
DDPlus 5.1 1536Kbps
フィルムグレインをどう取るか
(2008-05-12)
ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット主演の恋愛映画。
映像は中々綺麗です。
まず気になるのはフィルムグレインの強さ。
シーンによってバラツキがあるのですが全体的にかなり強めに処理されています。
ですので、ノイジーに感じる部分も多い。
抑えめな箇所は大変いい質感になっており驚くくらい高画質。
このフィルムグレインをどう捉えるかで評価が変わってきそう。
個人的には全体的にもう少し抑えめにしてくれたほうがよかったです。
シャープさは良好で輪郭も綺麗に再現できておりよい。
暗部はややノイジーに感じるものの、再現性は大変よく綺麗です。
他のBD作品と比べても綺麗な部類に入ります。
とにかくフィルムグレインの強さが気になりました。
音はかなりよい。
作品の質からして重低音が多い作品ではないので鳴りは静か。
ですが、高音の伸びが大変よく広がりのある音に。
綺麗に通り広がるので透明感のある音に仕上がっています。
サラウンド感はそこそこ感じる事ができる。
セリフ部分は大変クリアでいい感じです。
内容はSF要素もある恋愛映画。
時間軸が点々としていく作品です。
さらにシチュエーションなども急展開していく。
ですので注意して観て行かないと置いてけぼりになる可能性もあるかもしれません。
不思議な感覚を味わえる映画になっています。
自分は観て行くうちにカチッとハマッてなるほどと理解できました。
ラストの展開は好みで納得。
切ないけど言葉にするのは難しい、そんな不思議な映画です。
好みは別れると思いますし、自分もそこまでよかったと思えた訳ではありませんが、何度か観たくなる作品かも。
何度か観たらまた評価が変わる可能性のある作品です。
特典はSD画質で予告のみと寂しい作り。
画質はグレイン次第、内容も好みかどうかと、人を選ぶタイトルです。
ハマる人にはカチッとハマるかもしれません。
斬新な脚本
(2008-04-12)
"ジム・キャリー" の "ラブ・ロマンス" と聞くと、
"コメディタッチな軽いラブ・ストーリー" というイメージを
持ってしまいがちですが、本作品は全くの別物です。
映画の核となっているテーマは「記憶の消去」。
主人公が恋人とのつらい過去を忘れるために
記憶を消去しようと決意するのですが、
機械で消去処理中に、脳内で繰り広げられる
過去の記憶の再生、それに伴う非現実的な映像、
記憶を消されまいと記憶の中で逃げ回る葛藤が、
実に斬新で楽しめます。
また、ジム・キャリーは、いつものひょうきんぶりを
完全に封印し、純粋に役者としての見事な演技を見せています。
脚本は、『マルコヴィッチの穴』、『アダプテーション』で
すでに定評のあるチャーリー・カウフマン。
本作品では、念願のアカデミー賞脚本賞を受賞しています。
Internet Movie Databaseのランキングは、本日付けで51位。
客観的な指標を見ても、世界中の人々から非常に高い評価が
得られている映画だということがわかります。
忘却の彼方へ(2層 AVC TrueHD)
(2008-03-25)
別れた相手との記憶を消したい・・・。
離別の痛みを癒す手段は相手や深さによって違い、人それぞれ。その痛みをいつまでも引きずる事もあれば、勢いで別の相手と紛らわせることもある。傷心の隙を狙った駆け引きから始まるものもある。それがどの様な離別であっても、「いっそ記憶が消えてしまったら楽なのに・・・」と一度は考えるかもしれない。
共に過ごした歳月も長くなれば、きれい事だけではいかなくなる。嫌な部分も見えてくるし、またそれが愛おしくもなり。一度喧嘩を始めると、それが常になる事もある。次第に使う言葉の選択を誤り、本心で語り合うつもりが思ってもいない余計な尾びれを付け、深く傷つけてしまう。それはほんの一瞬の出来事であったりする。「あの時ああしていれば・・・」。記憶を消してしまえば楽なことはない。しかし全て消してしまえるだろうか。
いずれ薄れゆくものであっても、あの時の、時間が止まったかの様な瞬間だけは残したい。
自暴自棄になり記憶除去治療を受けるものの、脳内で必死に抵抗する。
複雑な設定を微妙な映像表現で処理しており、またパラドックス進行の構想が良い分、複雑で一瞬でも目を離すと意味が分からなくなるので注意が必要。
2度、3度と観ると良く出来ている事が分かる練りに練られた脚本。壮大で感動的な台詞ではなく、身近で誰にでも覚えのある言葉が並ぶ。
フィルムの粒子を積極的に出しており、好みの分かれる画質であるかもしれない。
質感・コントラストともに個人的には好みであるが、若干のムラは感じる。
非常に高いビットレートで推移しており、使用している素材の再現性は高いのだろう。
台詞部分を前面から押し出し、音楽をリアからとゆうサウンドもシンプルではあるがストーリーの邪魔をせず効果的。
観た後に不思議な清々しさが残り、忘却の湖へといざなわれる素敵な作品。