「再生」をテーマにした最も分かりやすい映画。
(2008-07-13)
実はこの映画の予告編は私の大好きな映画「ターミネーター」の音楽が使われていた。それだけで嫌悪感が出てしまい劇場には足を運ばなかった。それぐらい予告編は重要なので安易に他の映画の音楽は使って欲しくないです。
それから数年後レンタルで見た。正直な感想は、面白い、だった。話は荒削りなところもあるがそこは監督の演出力で乗り切った。特に印象的なシーンは麻薬工場の銃撃戦。既に自分が殺されてしまった悲しみが出ているようで何度も見てしまった。それと後半クラレンスに左胸を金属の棒を突き刺されるシーン。ロボットで痛みを感じないはずのロボコップが悲鳴を上げるシーン。もう1度死にたくないと言う主人公の気持ちが出ている。暴力大好きなP・バーホーベン監督の作品だが同じくバイオレンスを描いた北野映画とは明らかに異質なものだ。観てい者にも痛みを伴わせるか否かだが、バーポーベンの映画は劇画タッチ。
ロボコップのデザインは日本のアニメが参考にしたという話を雑誌で読んだ覚えがあります。
あっと言わせた作品だが、
(2008-02-03)
犯罪都市・デトロイトにロボコップとはアイディアがよかった。ロボコップのマーフィーに感情がのこっていて、それがペーソスを感じさせる。本作の良さは唯一そこにある。
暴力シーンは、いくらそれが売り物とはいへ、ひどすぎた。その下品なことは救いようがない。それに近未来の社会にしては、車やテレビが古すぎないか。
オムニ社の連中もろくでもない奴ばかり。まともなのはマーフィーとルイス巡査だけというのは悲しすぎる。世間をあっと言わせた映画ではあるが、高く評価することはできない。