可も不可もなし・・・?
(2008-11-04)
お話としては、驚くほど面白くもないですが、地味ながらそこそこの佳作といってもよいできなのではないでしょか。
主演の沢尻嬢は、劇場公開当時その不可解な言動でおおいに世間を騒がせましたが、
映画の中では、よくいえば純真無垢な、悪くいえばむちゃくちゃ垢抜けないダサダサなかんじが
よい意味で予想外で、なんだか好もしく感じてしまいました。
どうでもいいことですが、エンディングで流れるYUIのLove&Truthは、CDとはアレンジが
違ってたのでは…。荘厳なストリングスがあの曲の肝なのに、弦のパートが安っちいシンセみたいにしか
聞こえなかったのは私のボロスピーカーのせい…?
肝心なのはノートの筆者
(2008-10-18)
映像もきれいだしそんなにつまらないってわけではないのだけれど、評価が低いのは分かる気がします。
この話で肝心なのはきっとノートの筆者。本来ならこの人物の魅力に映画を観る人が惹きこまれていくはずだったのだと思います。けれど、最後まで特にこの人物に魅力を感じることはありませんでした(別に竹内結子が悪いわけではないような…)。これでは感動できるわけがありませんよね。
主演は一体誰ですか?
(2008-10-12)
最近色々ありましたが沢尻エリカさんの演技力に期待して見ました。残念ながら平板な感じは否めずがっかりしました。他方、竹内結子さんの演技は素晴らしく先輩女優としての深みを感じさせてくれました。すっかり主客転倒のようでした。
私は最近の若い俳優さんたちの演技を注意深く見ています。映画ばかりでなくTVでのドラマでも様々な役割をこなしていかないと中々伸び悩んでしまうのではないかと思います。特にNHKのドラマは単発ものでも中長期間のものでも構成がしっかりしており、若手俳優にも本格的な演技が要求されます。これまで決まったイメージでしか演技できなかった俳優さんがある時を境に急に幅を広げるのを時折目にします。それまでの印象を大きく超えた演技をしていることに驚きを感じるのです。
やはり俳優さんはじっくりと演技の経験を重ねないと大きく飛躍することは難しいのですね。
変なところで話題になったけど、行定組らしい良作ですよ!
(2008-09-21)
行定監督が本作を「窓の物語」と言っているが、これはふたりの女優が紡ぐステキなラブストーリーである。「窓」の話は作品の最後で明かされるが、振り返ると香恵の家の窓・万年筆店のドア越し・学校の窓越し・・・と最後に繋がるシーンがたくさんあることがわかる。本作はまた「ココロの力」を描いており、沢尻エリカ・竹内結子・伊勢谷友介それぞれの心情の変化も素晴らしい。そして石田愛が登校拒否から復帰する場面もまさに「ココロの力」だった。それにしてもタケウチは小学校教師が似合うなあ。こんな役は初めてだが、本当にハマっていてよかった。沢尻エリカはおそらくこれ以上のホンには出会えないのではないか。過去と現在を紡ぐキーパーソンとしての演技は最上であった。色々と舞台挨拶で騒がれたが、復帰したらもっと本作のような女っぽい役に挑戦してほしい。伊勢谷はラストシーンがステキだった。本欄の評価が低いのは「風評被害」だと思うぞ(笑)。三浦半島は行定組が撮ると見違える街になっていて、モノは撮りようだなあ、と思う。いいシャシンなので、偏見なしに観てほしい良作である。
うーむ。
(2008-09-17)
沢尻エリカ主演と番宣で流れる歌に惹かれ見ました。残念な結果でした。(上映前のワイドショー的な話題には興味ありません。)始めからネタバレ。原作は読んでいませんが、こんな風なんでしょうか?読んでみたいです。涙の出る話?心暖まる話?どっちでしょう?山場もなくて寂しい。いつの時代?携帯を持っていたみたいだから90年以降の話?私には昭和の匂いがした映画でした。