凡作だと思う
(2008-03-20)
「ショッキング・スリラー」と自称しているが、フツーのサスペンスとして見ても凡作だ。映画作りそのものは、推敲された脚本、丁寧なカメラワーク、小道具や衣装へのこだわりなどが評価できるし、しっとりとした感じは好ましい。Blu-ray Discの価値もあると思う。しかし、サスペンスの99%はストーリーで決まる。古今東西の名作サスペンスを見れば、意外と脚本は荒っぽいし、早撮りだし、小道具や衣装は安モンだし・・というものが多い。しかも白黒だ。楽しめるが、繰り返しは見ないだろう。
やや強引な印象(2層 AVC TrueHD)
(2008-03-08)
キャッチコピーの影響で評価がかなり分かれている様だが、拝見しているとそんな事は忘れてしまう。
アップの多用と落ち着いたコントラストの色調、俳優を引き立たせる衣装の色使いが非常に良い。特にマイナス点もなく高画質なのだが、感動は得られないかもしれない。(贅沢な事なのだが)
サスペンス映画としての完成度はまずまず。サスペンス映画は作り手にとて本当に難しいジャンル。中盤までに先が読めてしまうものが多い。観る以前にキャスティング時点でバレている
ものあるが、この作品はかなり強引な印象派受けるが、おそらく大丈夫だろう。
ハル・ベリーの美しさが最大の見所。イブニングドレス姿はこの歳になってもパーフェクトに着こなしている。男性も女性も見とれるだろう。
ジョヴァンニ・リビシが意外な存在感を示している。
音質は、英語・日本語共にドルビーTrue-HDだが、何故か違いがある。
台詞部分ではなく冒頭の音楽で聞き比べてみるとお判りになると思う。
ブルースあんま関係なくね…(ToT)
(2008-03-08)
ハルベリー綺麗だね。
これはかなりイイとおもうょ!
ガッカリはしないでしょ!!
最後まで犯人は分からんでしょこれは…
おかしあり得んもん☆
途中…犯人はこいつか!
あいつか!
やっぱあいつか!
と何人かに疑いの目を観てる人に向けさせておいてこうくるか!
って思ったのがよかったと私は思った!
最後ちょっぴり感動☆
暇つぶしにみておこう(o・v・o)
ミステリーの『賛否真っ二つ作』
(2008-01-21)
話題になったキャッチコピー『あなたは絶対、騙される』で興味を持った人も多いと思う。しかし…答えを求めて劇場へ鑑賞に行った観客の反応は賛否両論真っ二つ!『テレビの2時間サスペンス以下!上映開始後、20分で真犯人がヨメる程度の低級なミステリー!』なんて酷評も珍しくなかった。興行的にも、上々の観客動員でスタートしたのに…口コミの悪さが響き、早々に急降下。結果、ソフトのリリース時期になってもたいした話題にもされない映画に成り下がってしまった。全ての元凶はあのキャッチコピーか?!…大風呂敷を拡げたから『絶対、騙される』というポイントだけに興味を持った観客達を一応、公開序盤では集めたものの…実体は底の浅い自作自演ミステリーに大風呂敷を拡げたから酷評の嵐となり尻すぼみで公開終了…自滅ですな。目先の話題に走り、映画の内容で勝負せず刺激的なキャッチコピーで騙された観客を集めようとした配給会社の姑息な手段により、評価はガタガタ。この批評レビューでも本作の内容に興味を持って読んでる本当の『映画ファン』がどれだけいるのやら…今は直ぐに結果を求める風潮だから『どう騙されるのか?』という答えだけが知りたいのだろう。答えに触れていないと『参考にならないレビュー』と評価しやがる。我々は映画が楽しめるように、エチケットとして結末には触れずにレビューを書いているのに…。作品として本作を鑑賞する気も無いのに話題になった『コピーの正体』だけが知りたい奴ばっかりなのだろう。この映画を劇場で観た観客は全員『騙される』というコピーの中味を知っている。知ってても教えない事がエチケットなのに…批評レビュー読者は中味が知りたいだけらしい。推理小説のケツだけ読んで真犯人を知り、小説全体を読んだ気になってるのだろう…だから本も売れない時代になった。実に嘆かわしい…賛否真っ二つだが、低級なのはこの映画ではなく日本の映画ファンだ!!