ニコラスよ・・・なぜにこんな作品に出演した???
(2008-05-08)
ニコラス・ケイジが逆さ吊りにされて焼かれるっていう訳の分からない映画。1973年制作の同名タイトルの映画のリメイクらしい。
冒頭で女の子と母親との事故は結局のところ何だったのだ???
主人公の妄想?白昼夢?「死体が見付からなかった」ことから考えて現実ではなかったはずだが。
で、療養中に昔の婚約者の女から貰った手紙には「行方不明の娘を探して欲しい・・・」とのメッセージが。
普通はそんなものは無視するところだろうが、「見捨てられない」とノコノコ差出の島まで向かう。
島は個人所有で、外界との接触を断ったかのような閉鎖的な雰囲気に支配された場所。
しかも島民はやたらと「女性ばかり」。
子供が1人いなくなったというのに捜査には極めて非協力的だった。いぶかしむ主人公。
やがて、島自体が「古代からの呪術的な儀式」を受け継ぐ島だと知る。
毎年の神の祭りには「生きた人間を生贄」としていたことも判る!
もうこの時点で「島自体の異常性」は明らかなので、せめて一度戻るなりして「応援」を呼んでくればいいのに、なぜか1人で解決しようとする。
挙句の果てには昔の恋人も、その恋人との間に出来た行方不明の子供も含めて「島民全員がグル」で主人公を生贄としようとしていたことがハッキリしたときには手遅れ状態。
囲まれた上に、銃の弾まで抜かれてジ・エンド。
最後は自分の娘に「引導」の火を手渡されることに(唖然)。
子による「親殺し」はキツイな・・・・・・・。
ニコラスはなぜこんな映画への出演をOKしたのだ???
サッパリ理解が出来やしないよ。
うぜぇ・・・。
(2008-04-27)
とても丁寧に作られた映画です。
閉鎖的な村のシーンはショックシーンのみに逃げず、真面目に描いています。
だけど、最後のオチで愕然。
「まさか、こうはならないよね?」と思っていたとおりになります。
バカ映画、カルト映画と笑えるならまだしも、この映画はとても真面目なのでそれすらできません。
うぜぇ・・・。
俺の90分を返してくれ、という感じ。
佳作ぐらいか
(2008-03-30)
ケイジの演技や、ストーリー展開とそのテンポなどは及第点。が、土着的なジメジメ感というか、不気味さが全くなく、サラッとしていて全然怖くない。こういった事が改善されれば、ラストの衝撃度がさらに増すかと。あと、もっとリリー・ソビエスキーにイヤラシサ(色んな意味で)を出して欲しかった。この作品のテーマなら、少なくとも「グラスハウス」の時以上のものがあってもいいんぢゃ。。。総じて、あと一歩何か足りない感じの惜しい作品。
「ウィッカーマン」人気も納得
(2008-03-13)
人気カルト作品をリメイクしたサスペンス・スリラー。
全編に漂う奇妙な世界観に引き込まれる。
最後までだれることのないシナリオ展開は、今でも支持され続けるオリジナルの出来の良さ故か。
道中、腑に落ちないいくつかの点も、結末を知ることで納得できる。
M.ナイト・シャマランの「ヴィレッジ」が好きな方は間違いなく楽しめるだろう。
結末が分かってもなかなか面白かった
(2008-02-20)
クリストファー・リー主演の1973年のカルト映画のリメーク。オリジナルは未見なので比較は出来ません。しかし、オリジナルについては内容だけはかなり知っていた(いろんな本で読んでしまった)ので、このリメークも最初からネタバレ状態で見ることになりました。一般的には不評みたいですが、なかなか面白かったです。オリジナルと比べると劣ってしまうのかも知れませんけど。
ニコラス・ケイジの刑事、といいたいんですけどホントは警官。彼が昔付き合っていた女の依頼で、ケルトのドルイド教徒の島に、失踪した少女を探しに行くという話。
途中でラストが分かってしまうような単純な話なんですけど、島の異様な雰囲気がよく出来ていて、とっても良かったです。言葉は通じるが、微妙な言い回しがよく分からないというような、細かい違和感を丁寧に描いてます。その積み重ねがだんだん雰囲気を盛り上げていて、うまいと思いました。「シスター」と呼ばれる美女たちの描写も魅力的でした。オリジナルが見たくなりました。