20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
実は反戦映画。 (2008-05-20) 「回教徒の地に侵攻してみたものの、滅茶苦茶に反撃され、正義を謳っていた解放軍が実はただの略奪者に過ぎなかった事が明るみになる」 という米によるイラク戦争を風刺した作品だと思います。 全七回にわたって繰り広げられた十字軍の中からあえて敗北の多かった第二回十字軍を選んだのも、高邁な理想を棄てて、自分の欲得しか考えなくなったエルサレム・キリスト教徒たちに現代の(石油利権のため中東を攻撃した)原理主義的なキリスト教アメリカ合衆国の姿を見たからに他ならないからと思いました。 「神のための闘いと信じていた。だが実際の目的は結局、富と領土だった。恥ずかしい」 と、劇中で呟くジェレミー・アイアンズの言葉が全て物語っていると思います。