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2008/10/11 14:10:17 現在
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神童 お気に入りに追加

出版社・発売元:

VAP,INC(VAP)(D)

媒体: DVD
ランキング: 17431
発売日: 2007-11-21
レビュー (Amazon.co.jp)
   飛び抜けたピアノの才能を持ち“神童”と言われるうただったが、母親の期待と裏腹にレッスンはさぼりがち。でもひょんなことから知り合った青果店の息子ワオの部屋のピアノは喜んで弾くのだった。うまくはないが心地よいワオの奏でる音が気に入ったうたはワオと会うことが楽しみになり、ワオも出せなかった音が、うたのアドバイスで出せるようになった。音楽でつながったうたとワオ。でも天才少女うたの耳にある変化が訪れ…。
   さそうあきらの原作漫画を『帰郷』の荻生田宏治が演出。恋のような友情のような兄妹のような、はっきりしないけど心地よい関係の男女を成海璃子と松山ケンイチがさわやかに好演している。天才少女と言われ、悲しい過去に縛られ、ピアノに対して素直になれないうた、誰よりもピアノを愛しているのに、思うようにならないワオの苦しみは描きようによっては重いものになりそうだが、ふたりの関係を恋愛の一歩手前でとめて、純粋に音楽でつながった清らかな関係として見せたことで、気持ちのいい美しい映画に仕上がった。(斎藤 香)

カスタマーレビュー

ラストにかけて駆け足に・・・  (2008-10-02)
音大浪人生の和音(松山ケンイチ)とピアノの天才・うた(成海璃子)。
うたはピアニストの父を亡くし、母と二人で貧乏暮らし。
和音は実家の八百屋の二階で日々ヘタクソなピアノを練習する。
ふとしたキッカケで出会った二人が周囲を少しずつ巻き込んで
成長していく過程を描く。という映画。

ここでの松山ケンイチはDMCの根岸君モード。情けないお兄ちゃんぶりがいい。
成海は美少女ぶりが際立ちすぎて容姿的に周囲から浮きまくってるw

ラストにかけて演奏会・うたの家出と、物語が飛び飛びで完全に消化不良。
リンダリンダリンダと同じになってしまうけど、家出→演奏会でラスト、の方が映画としてはまとまったかも。

あと監督の趣味かもしれないけど、うたの同級生の中学生との交流は、正直いって蛇足に感じる。
むしろ来日したピアノストとの交流をもうすこし観たかった。

演奏会。モーツァルト、ピアノ協奏曲第20番。
映画「アマデウス」でもメインになってる超傑作。

第一楽章の後半の、ベートーヴェンによるカデンツァが入る部分で
クライマックスにしたら盛り上がったと思うけど、
なぜかカデンツァの部分が削られてるorz 
なぜ??? それはないでしょ・・・。

「終わりよければ・・・」ということにならなかったのが惜しまれる。

原作を読んでいない人、楽しめるか・・・  (2008-09-22)
力のある原作を、映画にするのは難しいとは思うが、俺は楽しめなかった。
成海璃子は、可愛いし、うた役にはまっている。
松山ケンイチも、まぁ、良いんではなかろうか。
しかし・・・。
神童、つまり、ピアノの天才という部分をもっともっと見たかった。
スカッとする感じを求めた俺が違うのだろうか。

良い映画だが完璧ではない。  (2008-09-21)
誰にどんな感情移入すればいいのかわからない映画だが、俳優はしっかりした演技をしている。彼らの将来の代表作が語られる時、振り返ることができる一里塚みたいな作品に、きっとなると思う。

神童  (2008-08-14)
ずっと気になっていたので見てみましたが、私はいまいち何が言いたいのか分かりませんでした…。それが正直な感想です。すべて綺麗に流れていたのは、この映画らしいところだと思います。でもやっぱり伝えたいことをもっと出して欲しかったです。

瑞々しい印象を与える映画。出演者が良い。欲を言えばもう一つ  (2008-07-27)
原作があると、しばしばそのエピソードをつなげただけで終わりになりがちな所を独自の場面やせりふを入れながら、ストーリーを少し変形し、でも原作の精神はそのまま受け継いでいる。一言で言えば良くできていると思いました。監督や脚本者は良くやっていると思います。
でも星5つにならないのは、一つにはやはり誰かも言っているように、コンサートの代役を務めるところが、少し唐突であることが否めないこと(原作はもう少し複線の張り方がうまかった)と、そこからの展開が少し説明不足かな。これは時間の問題でやむをえないのかとは思います。でも最後のシーンは印象深くて美しい。
また細かいことですが、私のような「クラッシックおたく」に言わせると、カノンとのはじめての出会いを、ドビュッシーからモーツアルトの歌曲に変えていましたが、やはりこれは原作どおりの「星降る夜」の方が良かったのではないでしょうか、ドビュッシーの初期の陶酔的な美しい作品で、なぜ熱に浮かれたように恋に落ちるかが良く分るような作品です。
とはいえ、主役の二人が新鮮で魅力的で、脇役もよくて、父親役の八百屋の柄本明、それから声楽の先生役の吉田日出子なんかせりふが殆どない(わずかなせりふにも味がある)のに居るだけで存在感があるという感じです。
結論。もうちょっとだけれど、瑞々しい印象を与える佳作だと思います。

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