松竹ホームビデオ
マット・ディモン主演だが、エドワード・ノートンの作品だと言ってもおかしかねぇな (2008-09-07) エドワード・ノートンは「真実の行方」の胡散臭い役柄が余りにも強烈な印象に残ってしまい、久々の主演作「インクレディブル・ハルク 」なんて彼にはMiss Matchだと思っていた矢先の8年ぶりに観た今作ではあるが、やっぱ上手いっすね、この人は。 完全にマットを食っちゃってます。と言うより出演Sceneでは異彩を放ってます。 ジコチュウのいい加減なチンピラなのに何故か知性も感じさせるこういう役は正に適役でしょう。 対極を為す「レッド・ドラゴン」のFBI捜査官役もメチャクチャハマってましたが。 で、作品そのものはPokerを題材としたGamble映画でもあり、主演のマット演ずる青年の人間物語でもあり、やや視点が定まっていない点もありますが、見応えは十分です。 その理由としては、エドワードを含めた脇を固める役者たちの豪華さPlus堅実な演技を挙げるべきでしょう。 テディーKGBなんていう訳の分からん役名(露西亜人に見えねぇぞ)のジョン・マルコビッチや相変わらず無表情の不気味さが滲み出ているジョン・タートゥロのジョンジョンCombiが特にGoodです。 グレッチェン・モルは可愛らしいし、歴代ボンドガールの中でも超地味なファムケ・ヤンセンも妖艶だし、女優たちもGood。 但し、Poker Sceneの緊迫感は殆どゼロです。 これはB級監督、三人目のジョン、ジョン・ダールの力量によるものでしょう。