あの「恋に落ちたシェイクスピア」のスタッフなのに・・・。
(2008-07-14)
あの「恋に落ちたシェイクスピア」のスタッフなのに・・・。
邦題がいけないのか配給先の宣伝不足か何故かヒットせず、DVD化もしばらくなされなかった作品・・・。
実際、「恋に〜」はパロディ満載だったから見ててその点もかなり楽しめたのでヒットしたのはわかるが、この作品も前作同様クオリティではまったく引けをとらないと思う。
唯一の難点は、やはり娼婦が題材(見ればある女性の人生そのものをダイネミックに描いた映画ということはわかるのだが)だけにベッドシーンも多く、しかも本題の前振のように描かれていることから皆警戒した・・・?
このスタッフの製作作品は、ラブストーリーながら、甘すぎず、かと言ってつらくも無い。
見終わって、スッキリとする良質なラブストーリーを生み出せる数少ない(他にある?)だけに残念。
邦題や題材に惑わされず、彼らの作品だから間違いない!と信じるファンだけが見た作品かも・・・。事実、その判断は120%正しいと思う。
デンジャラスビューティー
(2008-07-07)
共和国ヴェネチアをトルコ軍の侵略から守ることになった1人の女性のベロニカ・フランコの自伝的映画。
本作を観て世の中にはまだまだ知らないことも多いのだと思った。
原題は「デンジャラスビューティー」。邦題の「娼婦ベロニカ」とは内容そのままのタイトルだが何ともセンスがない。この力不足の邦題の為に興行的に失敗したのでは?とも思ってしまう。
映画としての出来映えは傑作とは言えないまでもまずまず良い。
特に当時にヴェネチアの町が再現されているのは素晴らしい。
後半は時間切れのようにたたみ込む展開であったが、それなりに納得の終わり方だった。
ヴェネチア好きに方へは超お薦めの映画。
凄いですわー
(2008-06-30)
超面白い作品です。
高級娼婦教育は息も付けないほどのハードさ?
ひえー状態で見入っていましたが、全体的にも
そうかも。
この方、実在の詩人ということで、更に興味深い
ものもあり。
ノンフィクションとしては、全く退屈するところも無い、
煮詰められた優秀な古典なのかも、それ以上に凄いとか。
わたしなんかも、あなただけと思わせるのは、
きっと偉いからね・・、あ、娼婦ではないですはい。
愛の強さに感動
(2008-06-22)
ベネチアという美しい街の華やかさと衰退。
愛する人と結婚できず、高級娼婦への道を選んだベロニカの生き方に、その人格に心打たれました。
美しさと賢さを持ち、国を救いながらも、魔女にされ、何人もの男性と関係を重ねても、ただひとりを愛した強い女性。
そして、ベロニカを愛した男たち。見終わった後には、自分まで勝ち誇った気分になりました。
実在したベロニカの生き方を観てください。
およそ…公開から8年の歳月の末、待望のDVD化!!
(2007-08-22)
今まで「何故DVD化しないのかなぁ?」とヤキモキしていましたが…待望のDVD化です!!!
内容は実在した人物ベロニカ・フランコの自伝が基となっており、
これがおおまか実話と知り、壮絶な人生にビックリしました!
16世紀のベネチアに生き、恋人と身分の差で結ばれず
恋人マルコを取り戻す手として高級娼婦への扉を開くことを決意するベロニカ
お金と権力に近づける高級娼婦の世界も
男からはどこか見下され、客の妻である女からは蔑まれ…
それでも、自分の信じた道を美しく駆け抜けた…
女性が自分を貫くのに難しかった時代に
激しく戦った女性の物語です!
まだ観てない方は是非オススメします!!!