キャメロン・ディアスの下克上
(2008-09-16)
ジュリア・ロバーツは私にはいささか謎の女優さんです。魅力があるのは分かるのですが、『プリティウーマン』という映画のイメージが悪すぎて虚心にその魅力を受け止められなくなっているきらいがあります。本作で印象的なのは、その昔、アメリカの某映画評論家(男性)が「なんでオンナはこんな下らない映画が好きなんだ」と憎悪に近いレビューを書いていた点です。狙いを定めたオトコの職業人生まで破壊し、それでも許されるオンナ(オトコ自身にも観客にも許される)がヒロインの話ですから、その嫌悪感もむべなるかな、とは思うのですが、私はこの映画が嫌いではありません。さて何故でしょう。
それは、ジュリア・ロバーツのような面倒臭い自意識のオンナとキャメロン・ディアスのような可愛くて天真爛漫なオンナが並んだら、大抵のオトコは後者を選ぶさ、と女性観客がマゾヒスティックに自覚するからであり、かなりの数のオンナがジュリア・ロバーツの側にあって、しかしキャメロン・ディアスの演技を余儀なくされるからではなかろうか、と私は愚考します。屈託したオンナが、とことん健全で真っ直ぐした性格のあまり知的ではない男前を欲するという自虐性とその不可能性、そして、結局のところ彼女を理解し友情で結ばれる男がゲイであるという悲しいような寂しいような現実。この映画、ある種のオンナには結構イタイ映画でもあるはず。ジュリア・ロバーツの美貌とゲイの友人・ルパート・エヴェレットの長身ハンサムぶりとノーブルなブリティッシュイングリッシュはもちろんファンタジーですが。
もうひとつ特筆すべきは、この映画でメインストリームに飛び出たキャメロン・ディアスがジュリア・ロバーツ相手に堂々たる下克上を成し遂げたことですか。彼女の眩いばかりの陽性のオーラは一見に値します。尤も、多分、現実のキャメロン・ディアスはかなり面倒臭いオンナであろうとは思います。
豪華キャストです
(2008-08-19)
昔の恋人が再婚することを知って、なんとか略奪しようとする女性を描く
ラブ・コメです。
元彼氏で今は友人の男性から、結婚するとの連絡を受けた女性が、彼を取り戻そうとします。
その女性がジュリアロバーツで、結婚女性がキャメロン・ディアスという豪華なキャスト。
すでに10年以上前だというのに古さを感じさせません。
嫉妬に燃えながらも必死になって取り戻そうとするジュリアロバーツの姿はとても
おかしく、見ていて楽しいです。
ただ、個人的にエンディングが納得できないなと思います。
まあ、必ずどちらかの女性が選ばれるのだから2人の女性がともにハッピーには
ならないと思いますが・・・。
音楽からこの映画にはいりましたが…
(2007-09-16)
バート・バカラック/ハル・デビット のすばらしい楽曲が随所に流れます
キャメロン・ディアスがへたくそな歌声で「I Just Don't Know What To Do With Myself」を
歌うシーンはとても良かった。
トニー・ベネットの「今宵の君は」など、他の曲もいい使われ方してます。
映画自体も笑いあり涙ありでとても面白かったです。
映画をあまりみない私ですが、自分の中でベスト3には入りました
キャメロン・ディアスはかわいい!