クリストファー・ランバートの「ベオウルフ」に軍配!!
(2007-12-21)
オープニングでいきなり目の前で父親を殺される幼いグレンデル。
台詞らしい台詞もないながら、父をなくした「巨人グレンデル」の悲しみがいたいほどに伝わってきた。
私には彼が主役に見えた。
頼まれもしないのに10人もの家来を従えてやって来たベオウルフ。
右腕をみずから切って命からがらベオウルフのもとから逃げ帰った「巨人グレンデル」。
「憎き巨人グレンデル」に、なぜか同情させられる不思議。
ラストには、彼の子供と思われる男の子と魔女セルマに、「元気で生きろよ」と思わず声をかけたくなってしまった。
たしかに「今が旬」とも言えるジェラルド・バトラー主演。
しかし今一つのめりこめなかった。
映画を観る前に。
(2007-11-29)
英国古典ファンタジーの傑作ですが正月映画のロバートゼメキス監督版を観る前に予習の意味で面白いです。300のジェラルドなので違和感もなく世界に入り込めました。余談ですがゲーム、ロストオデッセイやるにもべオウルフ、面白いです。
なかなか面白かったです
(2007-11-12)
はっきりした理由もなく異民族同士が争っていた。
相手が自分と違うからという理由だけで戦っていた。
争いの発端は、巨人が魚釣りをしたからだった。
あの王様は、魚釣りぐらいで少数派である巨人を
殺してしまう、一方的な正義を振りかざしたのだ。
いま、この世界で起こっている民族間の争いも、
元はと言えば、魚釣りぐらい些細なことなのかも。
ベオウルフ(ジェラルド・バトラー)はカッコいいし、
地味ながら、面白いものを秘めた映画だった。
巨人グレンデルが普通の人間に見えてしまうので、
魚釣りぐらいで殺されてしまった父親が哀れだった。