ファンにはたまらない
(2008-09-23)
劇場公開時に観たときに、脚本のあまりのつまらなさに呆れたにもかかわらず、レンタル落ちDVDを買ってしまった。
ミッキー・ロークとドン・ジョンソンが出ているから付き合えるが、本当にただそれだけの映画だ。これは、ある意味、すごいことかもしれない(ミッキー・ロークもドン・ジョンソンもどうでもよい、という人にとってはどうでもよい映画)。
蛇足ながら、劇中の日本語のシーンがケッ作。
永遠の定番
(2008-06-16)
“バイク”や“根無し草”といったキーワードに弱い向きには、こたえられない名作。
ドン・ジョンソンにミッキー・ロークという既に有名な二人がまじめに本作のようなロードムービーに取り組む様は、
売れたミュージシャンが売れ行きを気にしない1曲をポロリと発売する行為に似て、
内容を問わず「こんなのもあっていいよね」と思わせてくれる。
多少受け狙いのアクションシーンを盛り込みつつも全体に派手さを控えめにした、
肩の力を抜いた感じの、アメリカの片隅にふと存在しそうな二人の男の地味目のドラマだが、
そこはそれ、本当に無名に消えてゆくあまたの低予算ドラマとは違う、
かめばかむほど、見れば見るほど取りつかれてゆく不思議な魅力がある。
個人的には男性に、20歳ジャスト・30歳ジャスト・40歳ジャストといった、
社会への視点が変わる節目節目で見ていただきたい逸品だ。
ふた昔前のハンサムクールガイだ
(2008-01-16)
ドンジョンソンとミッキーロークという一昔ならぬふた昔も前の時代のハンサムクールガイがハーレーに乗ってマルボロ決めるという今となってはどこにも需要のなさそうな作品。Vシネみたいな内容だが、まあ何も期待せずに見れば退屈はしないだろう。まあわざわざ本作を借りてまで見る人ってのが想像もできないが・・・。今のミッキーロークを知ってから見ると、何ともスターというものは栄枯盛衰の激しいものだと痛感させられる。