NO.44「な」のつく元気になった洋画
(2008-07-25)
<元気コメント>
一度は、不慮の事故で自分の望んだ世界に入ることを断念せざるを得なかったが、歳を重ねて復活し、みせる意地の男。
たった一度の交わりで宿した愛する男の子供を秘めやかに育てる女。
挫折から立ち直るための言葉
(2008-07-20)
映画の名セリフは星の数ほどある。どれを好むかは個人的な問題である。
本作中、すでに中年男となったレッドフォードが、やっと再会した幼馴染のグレン・クローズから、次のような慰めの言葉をかけられる。
「人生に2種類あると思うの。学ぶためのと、そしてその後を生きるためのものと」。
どうということのない言葉かもしれない。しかし、この場面によって深く励まされた。
虚無と後悔の悪循環から脱するために、何度もこのセリフをつぶやいた。
よくできた映画は、上にあげたような小さな個人的な感銘の集合体として
歴史に残るのだろう。
野球映画の傑作の一つ
(2007-07-19)
野球映画の傑作といえば、フィールド・オブ・ドリームスとナチュラルであろう。現在も過去の大リーグも、客商売である限り、お金が重要な要素であることに違いはない。しかしながら、古い時代の大リーグにおいても、オーナーは現在と同様にビジネスであるが、選手には野球に対する強い愛情があったと思う。
ナチュラルは、一度は軽率な行動から人生を棒に振った野球選手が、再チャレンジする話である。しかし、周囲には、今と変わらずお金の亡者が徘徊している。しかし、主人公は苦悩しながら、野球を愛する姿勢を貫こうとする厚い心を持っている。それに加え、古き良き時代の父親としての姿を息子に見せようとするのである。
お決まりと思っても、目頭が熱くなるラストシーンである。