傑作
(2007-11-08)
面白い。
アイダンクイン、ベンキングスレー、ドナルドサザーランド
三人ともいい味出してました。
渋かっこいい諜報サスペンス。
(2007-09-17)
テロリストのカルロスに顔がそっくりの主人公が、カルロスと直接対決する映画・・・ではなく、
カルロスになりきり、周囲をだまし、最終的に敵組織にカルロスを始末させようというなんとも奇抜なお話。
このセコいやり方が逆にリアルって感じです。
他にもこの映画には様々なアイデアが登場する。
どれもこれも荒唐無稽のものばかりなんだけど、「もしかしたら本当にこういうことがあったのかもしれない」と思わせるそのリアリティは素晴らしい。
基本的に諜報サスペンスですが、ガンアクションやカーチェイスもあり、こちらを飽きさせません。
アイダン・クインという役者さんは、この作品で、
実直な官軍将校と残忍なテロリストという2役を演じています。
その演じ分けだけでも十分評価できるのですが、
カルロスになりきることを命じられた主人公が、徐々にカルロスの幻影に蝕まれ苦悩する、という難しい部分の演技がまた圧巻で、その演技力には脱帽するばかりです。
その脇を固めるジャック役のドナルド・サザーランドとアモス役のベン・キングスレーも、渋くて存在感たっぷり。
女性も数名登場しますが、みんな綺麗でエロい。
どこを取っても死角無しの名作ですが、全然話題になってないのが少し悲しい。
この映画が公開された年に、同じテロリストを題材にした、リチャード・ギアとブルース・ウィリスの「ジャッカル」が公開されましたが、
あんなものを観るくらいならこれを観ろ!