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電脳コイル (1) 通常版 お気に入りに追加

出版社・発売元:

バンダイビジュアル

媒体: DVD
ランキング: 13210
発売日: 2007-09-25
カスタマーレビュー

その道は自分がきた道なのでもあります。  (2008-11-01)
うわさにはかねがね聞いていましたが、これまでにない新しい物語だと思います。アニメとしては動くしノイズも効果ももの凄い書き込みで、これでもかというビジュアルのオンパレード。2008年「BSアニメ夜話」で取り上げられていましたが、「電脳コイル」は妖怪ものだという解説が引っかかりました。というか得心がいったといいましょうか。

土着の風習というのがあります。例えば村はずれに草鞋(わらじ)をかけて疫病を連れてくる死神を追い返す、とか神様のいることをあらわす屏息とか、お祭りの飾りや行事など風習というのは言われは解らないけど、「あるもの」として捉えています。メガネの世界のルールを見ていると、そうした土着の風習と地続きな気がしていました。メタタグなんてお札ですよね。

こどもたちはそんなメガネの世界を能動的に使いこなしています。昔は自然の中で夢中で遊んで虫やハナ、鳥、魚と遊んだなぁという方もあれば、ビルの林立する都会の街角でも、子供の体と目線の先には遊び場が何となしにあって、気がつけば子供達の声が聞こえてきます。田舎の街角も都会の街角も好奇心いっぱいの子供達にとっては同じ遊び場。大黒市、ここはちょい未来の不思議が潜むふしぎな町。

メガネが流行り夢中になる要素はいっぱいだけど、興味を惹くのは「妖しい」もの。森羅万象は世の常ながら、ヤサコやダイチにとっての森羅万象はメガネの世界。妖しさとスリルにあふれた電脳世界だ。それでも子供同士集まれば意見の違いでケンカにもなるし意地になるときもあるんだと。コイルの世界では大人が忘れていた、子供の目線を思い出す。成長して大人になると子供をむげに叱ることもあるけれど、その道は自分がきた道なのでもあります。

全巻を通して見ての傑作  (2008-09-09)
平成19年文化庁メディア芸術祭のアニメーション部門優秀賞受賞作品です。放送当時から注目していましたが、子供向けに限らず大人にもいい作品だと思います。先の方が詳しくプレビューされていますので詳細は省きますが、子供たちの電脳世界が生き生きと描かれています。

子供は見ません  (2008-09-07)
やっぱり予感していた通りの「作画マニア向けアニメ」です。
正直子供は絶対に見ない。キッパリと断言できますhttp://www.geocities.jp/wakusei_2nd/soukatu.html
しかも途中から観たせいか設定が全然飲め込めない。まるでチンプンカンプン。「ながら」でも状況が飲み込めるよう、もっとシンプルなお話にすれば良いhttp://www.geocities.jp/wakusei_2nd/33a.html
細かい所ばかりに気が行き過ぎて全体がボヤけているように感じられます。
そのせいで観ていると神経症でも患いそうな感じになります。http://www.geocities.jp/wakusei_2nd/33w.html
過大評価されすぎだと感じられたので少し辛口になりましたが理解していただきたいです。

完成度高いです。  (2008-02-21)
世界観とキャラクター、ストーリーが良く出来ていればそりゃ良作です。展開も上手いし観て損ないです。

日本アニメ史上最高傑作  (2008-01-19)
 齢40を超えるオヤジですが、もうこの歳になると、もはや映像メディアの垂れ流し状態のハリウッド映画なんてどんな作品を見てもさしたる感動も無く、はるか昔、中学生時代に劇場へワクワクしながら手弁当持参でスターウォーズを3回連続で見た事なんかも遠い記憶の中でした。
ただ生来オタク気質なのか、アニメだけは物心ついたころから見続けておりまして、初代ルパン3世や未来少年コナン、カリオストロの城、ナウシカとすべて根っからの宮崎ファンであります。
 自分的には本当の本当に大好きな作品が未来少年コナンで、毎週欠かさずテレビの前で正座しながら放送されるのを待っていて、番組が終わると何でこんなに早く終わっちゃうんだよと、毎週悔しがっておりました。
 あれから数十年、もうオヤジなのに、まさか初恋のような気持ちにさせてくれる「電脳コイル」という作品に出会えるとは思いもよらない事でした。
 毎週ワクワク、ハラハラドキドキの連続ですよ。いろいろなギミックスやストーリーもさることながら、やはりキャラクターの動きが素晴らしい。結構艶かしい動きをするんですよね。
そして最終回の再会と別れには気持ちの良い涙を流してしまいました。
 確かに小さい子達にはちょっと話の内容が難しいかもしれないけれど、電脳の世界でしか生きられないペット犬のデンスケが見せた主人公への優しさが、これからのネット社会での人と人の結びつきが匿名性を悪用した誹謗中傷などで無く、相手を尊重したコミュニケーションであることを学んでほしいと思います。

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