エレベーターで降りるスパイダーマン
(2008-07-10)
スパイダーマンとして生きるか普通の青年として生きるか迷う様子を主演のトビーマグワイアが好演。そんな気持ちが揺れ動く彼の周りで、他の登場人物たちも自分自身の境遇や心情と向き合い戦っている。力強く生きる人間のパワーが伝わってくる作品です。ただのアクション映画として終わってないところがすごいですね。コメディチックな部分もあって、中でも力を失ったスパイダーマンがエレベーターで降りて行くところは笑えました。
トリロジーでは文句なくこれが一番
(2008-07-05)
「2」が飛びぬけて脚本が素晴らしい。アクションCGIも最高。
ヒーローなのに「ヘタレっぽさ」を出しているT・マグワイアの演技もイイ。
「腰が・・・」「これって重いよ」など名言だと思う。
これだからハリウッドは侮れない、と思わず脱帽してしまう作品。
ちなみにブルーレイのトリロジーBOXの「2」は、未公開シーンなどを
加えた「2.1」仕様になっているので、早いところ単品販売をしてほしい。
悪者とヒーローの対決ではない。
(2008-06-27)
マーベルコミックムービーの典型的映画だ。(怪物出現→ヒーロー登場→ヒーロー活躍→ヒーロー勝利!)の姿勢を一貫して貫いているが、これだけでは餓鬼映画でありアンパンマンになってしまうが、何故そう成らないのか。 それは、怪物が単なる怪物では無いからだ。
この映画の場合も、オクタビアスという自分の夢よりも人の夢を優先する世界一偉大な科学者が、人工頭脳アームに操られ、ドッグ・オグとなり果ててしまうのだが、最後にはちゃんと自分の意思を取り戻し、命を犠牲にして人を守った。 自分の夢を犠牲にして。
この人工アームの自然な動きや、アームに宙吊りにされたり、投げられた人や物をSPI制作のCGIで描いているが、此れによりSPIは念願のアカデミー視覚効果賞を受賞したのだった。サム・ライミ監督のホラー描写やB級映画的な笑わせ方も健在だ。
アメコミでも感動できますよ。
(2008-06-17)
ヒーローものは子供っぽいかも・・?と思いつつ観ましたが、
安心して観れる映画です。
そして、作りこまれた作品とはわかっているのですが、感動してしまいます。
やはり、人間にはヒーロー&ヒロインが必要でかつ好きなんですね。
ピーターのおばさんの言葉が沁みました。
子供も優しく、地下鉄の人々の優しさには一番感動しました。
やっぱり、あんなヒーロー実在してほしいなぁ。。
完成度は1よりup
(2007-07-08)
1にあった前段的な説教臭さが抜け、ピーターを巡る人間関係のドラマに奥行きがあり主人公の葛藤も良く伝わって完成度はupしたように思います。このシリーズの敵役はインテリで存在感あることも特筆すべきと思います。