なにが面白いの?
(2008-06-21)
残金21ドルから頑張って金持ちになった。明るくめげずに頑張ったら報われるんだよ。
物語としてはそんだけ。
なにが面白いのか、どこに感動すべきなのか分からない。
ユーモアは逆境を生き抜くためのビタミン剤
(2008-03-02)
成り行きからペンキのついた普段着で大切な面接に臨んだ際の才気あふれるユーモア、駅のトイレで夜を明かすため、トイレを洞窟に見立ててこもる、息子への愛情あふれるユーモア。このユーモアこそ、主人公、そしてアメリカが逆境を前向きにとらえて生き抜くためのビタミンなのだろう。
母親が息子に未練を残し非常に辛そうな表情を示しつつも、息子を置いて出て行く場面はあっさり描かれすぎ。カットされているのかと思った。アメリカの観客好みの演出なのか、2時間以内という標準的な時間に納めるためかは知らないが、物足りない。主人公の今後の仕事がかかっている勉強場面も、「寸暇を惜しんで」やっていると強調するには物足りない。この2点ゆえに星ひとつ減らした。
アメリカ合衆国住民の「幸せ」と日本列島住民の「幸せ」は同じか?
(2007-11-17)
アメリカの映画であると覚悟して観る。
現在 アメリカではいかなる時に「幸せ」と評価されるのであろうか。
それを知る 大切な資料として この作品を観る。
時は1980年代前半。「真四角な不思議な6面あわせのおもちゃ」が流行していた頃。
主人公はアメリカで生まれた黒人。28歳にして、所帯持ちで子どももいるのだ。
骨密度を測定する器械を売る生真面目なセールスマン。相手は医師たち。売れるわけなし。
遂に女房に愛想をつかされた。
彼は息子と共に頑張る。自分を売り込むために父子で頑張る。
彼と息子は「成功者」になった。
彼と息子が 「成功者」になる 道筋が描かれている。
時々、こんなことが アメリカ合衆国に おいてもあるのだ。
そこに スポットライトをあてた物語はアメリカではいつも讃えられているようだ。
「アメリカ社会は万歳!」
「本当かしら」と思うこの頃。
しかし 日本国の今の私たちは かなり違和感をもち、醒めてアメリカを観ている。
そうしていかないといけないと思っている私たちが「不幸」であるというべきであろうか。
「幸せとは なにか」
この「成功者物語」とはかなり離れた地点で私たち日本列島の住民たちは「幸せ」について考え込んでしまうのだ。
信念を持って突き進め!
(2007-10-02)
1980年代をウォールストリートを舞台に、困難に立ち向かいながらも、くじけず、成功へ向かってひたすら突き進む父子の物語。実在の人物クリストファー・ガードナーとその息子クリストファーJrの1年あまりの経験を比較的短めにまとめて映画化している。
自伝などでクリストファー・ガードナーの話を知っている人は、当時8歳だったクリストファーJrの年齢が5歳ほどになっていたり、物語を上手にまとめるためにクリストファーの悲劇が比較的マイルドに表現されていたりするところが気になるかもしれない(実際は、同棲相手でクリストファーJrの母であるサンディがクリストファーが駐車違反の罰金を払えずに捕まっている間に息子を連れ失踪。アパートに戻ってみたら部屋は彼のスーツも含めて全て空っぽの状態だった。etc.)。が、その辺は「事実からヒントを得て作られた映画」であるので、深く追求してはいけない。
クリストファー・ガードナーを知らない人にとっては、アメリカンドリームを成功させた典型的なサクセスストーリーとして楽しめる作品に仕上がっているといえるだろう。モハメド・アリ役以降、アクションスターの殻を壊したウィル・スミスの演技が光る。
久しぶりに感動しました
(2007-09-07)
事実を元に作られた作品。展開は読めてしまいますが、それでも久々に感動できました。
親子愛。子供のために・・・。子供を虐待をしてしまうような親達に是非見てもらいたい。
ウィル・スミスの息子さんの演技がとても良かったと思います。単純ですが、「人間やればできる」っていうことも教えてくれます。
Blu-rayの画質・音響に関してですが、画質は良かったと思います。ソニーのBlu-rayは、買っても損はしないと思います。