ある愛の物語
(2008-02-24)
原作が短編で、映画にして2時間程の物語を全24話の長編に上手にアレンジしてあります。若さゆえの恋でなく、運命への葛藤、重圧、逃避を通して恋から愛への変化を見事に表現出来たのは、長編だからだと思います。
心の成長と共に、表情まで大人になっていく二人。特にジュリエットの少女・当主・革命家への表情の変化は素晴らしく、そして最期の温かな女性の眼差しは聖母を思わせます。
人それぞれ色んな意見があって当たり前ですが、これも数ある中の一つのロミオ&ジュリエットとして、色んな人に観てもらえたらいいなと思います。
泣きました。
(2008-01-10)
空中浮遊大陸ネオ・ヴェローナの崩壊。止めるためにはキャピュレット家の娘―ジュリエットの犠牲が必要で…。
オリジナルな展開で物語は進んでいきます。人々の為、そして何よりロミオの為、ジュリエットは自分が犠牲になることを決意します。そのことを兄ティボルトから知らされたロミオはジュリエットを止めに向かい…。
最後は納得いくいかないで意見がわかれると思います。しかし、そのどちらにも涙は必須です。2人の行く末、ネオ・ヴェローナに住む人々の“その後”を、ぜひ見てください。