いったいこれは何なんだろうか
(2008-01-12)
ブルーレイの方でもかなり書き込まれていますが、
顧客を無視しています。
こういう商売は「やってはいけない」と説明するのにはとても解りやすい例。
バンダイビジュアル最高!
(2007-09-01)
どうせならVHSとベータも同梱して2万円で売ればもうかるのに、
DVDだけで勘弁してくれるなんて、さすがバンダイですね。
常にユーザーの気持ちを考えるその企業姿勢には頭が下がる思いです。
DVDではわからなかった、作り手の熱意がダイレクトに伝わってくる
(2007-08-02)
王立宇宙軍を知る人には説明するまでもないが、
今のアニメ界を支える人材の多くが結集し、
多額の予算で凝りに凝って作りあげて、
興業的には世紀の大ゴケをした傑作映画である。
しかし、その内容の素晴しさは、やはり知る人には
説明するまでもないだろう。
HD DVDをプレイヤーに挿入すると、
冒頭の海軍のジェット機の発艦シーンから
しばし呆然としてしまう。
これが1987年クオリティなのかと…。
背景の陽に映える雲の美しさ、
細部まで描きこまれた機体(リベットの油染まで!)
アニメという枠の中で、絶妙に計算された
各部のバランスのとれた質感、構図、動き、
1秒1秒ごとに背筋にゾワッと感じさせてくれる。
ほんと、この映画の美術は美しいな。
技術では、やっぱり若者揃いだから、落ちる点はある。
けど、なんかこう、クサいけど、情熱とか熱意とか
若気の至りみたいなものをストレートに感じる。
特に、クライマックスの陸戦、空戦シーンと
ロケット発射のシークエンスは、庵野テイスト爆発。
庵野爆発の色合いは、わりと嫌いな方なんだが、
もう、息つく、目をそらす間も無いほどの
情報量が、否応なしに目から入って圧倒される。
庵野は監督としては大嫌いだけど、
ほんとアニメーターとしては、ほんとスゴいなあ。
もちろん、DVDでもかなり堪能できてはいたのだが、
HD画質になると、観入って悩む前に、細部まで
目から入ってくるので、情報を受けるだけの態勢で
魂を揺さぶられるほどの感動を味わえる。
ただし、フィルムの粒子はザラザラと見えるし、
古い作品なので、絵も甘いところがあるし、
キズやゴミも良く見えるので、一見画質が悪いと
感じるかもしれないが、それは、ソースを
そのまま再現しようと努力した結果であり、
ヘンにフィルタをかけてゴマかすより大変な技術が
必要であり、その方向性も間違っていないと思う。
ノッペリし、いじくりまわされた作品を見るより、
当時の作り手が伝えたかったものを、そのまま味わいたい。
問題は価格だが、無価値なDVDと抱き合わせにしたこと
が、無意味に高いと感じさせる原因になったと思う。
はっきりいって、HD DVD単体で1万円していても、
充分満足していただろう。
無駄にDVDなんてつけるから、「またいつもの
バンビジ商法をしやがって」ってイメージが先行する。
「本気で作ったので、1万円しちゃいますが、
絶対満足させますので、1万円で買ってください」
と言えば、そもそも王立宇宙軍を買うようなマニアは
納得して金を出すことだろう。
実際、1万円は高いし、DVD付属は無価値である。
しかし、HD DVDの感動をいくらかでも打ち消すほどの
減点の要因には、全くならないであろう。
王立宇宙軍のファンで、HD DVD派の人にとっては
必携のアイテムであり、歴史的な作品になるだろう。
豪華版…てなぁ
(2007-05-31)
話(ストーリー)は文句なしの5つ星なんですけど…
別に2枚規格が違うディスク入れなくても良いんじゃないでしょうか。
もうひとつの方式についてもタイマンでガチンコ勝負させれば良いのです。
○ンラ○イ○関係の版権をアレだけ抑えているのだから
逆にどちらかの規格に勢いをつけてどちらかに流れを付けられるかも…
それにしてもアマゾンさんのキャスト紹介は感傷的な気分になります。
私が知っている限りこの作品を作った名声優さん3人の芝居は今後
観ること、聞くことが出来ないのですから…
作品自体の評価をしたい。
(2007-05-03)
HD-DVDとDVDの二枚を同梱して価格転嫁する販売方法なんて、まるで意味が解らない。
ただ、『オネアミスの翼〜王立宇宙軍〜』は、すばらしく完成度の高いアニメーション作品であることを若い皆さんにも知っていただきたいので、評価をあえて☆5にしました。
「商品」の評価であることは認識した上で、バランスを取るためのレビューです。