悲しき現代人の一人より
(2008-05-08)
現代の歴史映画のほとんどが、皆、同じように見える。「神話のベールをはがし、真実に近づく」・・。はたしてそうだろうか。19世紀から20世紀初頭のフランスの作家レオン・ドニはすでに以下のように言っている。理解できないゆえに、見えないものを否定し、偉大な人物を自らの狭小な世界に押し込め、美しいものあるいは純粋なものを貶しめている者が「進歩的」とされているのだ、と。
日々、森の匂いを感じ、夜には満天の星を見ていた人々が、どれほど神話的なものを信じ、生きていたのだろうか。それを想像しなければ、偉大な人物の精神世界を描くことはできない。
迫真の演技!
(2008-03-27)
疲弊しきったフランス軍の士気を取り戻す程の熱い信仰心と使命感にはビックリ!
血で血を洗う最前線に勇猛果敢に挑み、裏切られても尚、信念をつらぬく彼女に魅せられました。
歴史上の人物であるのは知っていたしある程度どんなことをした人物かは把握していましたが、映像で観るとそれはまぁ勇気の人と位置付けられる思いです。 ミラの演技が真実に迫っていたと思いました。
迫真の演技
(2008-02-11)
ミラ・ジョヴォヴィッチがフランスの英雄、ジャンヌ・ダルクを演じた史劇。
フランス救国の英雄と謳われながらも、狂人・魔女などと囁かれてきたジャンヌを、
リュック・ベッソン監督が独自の解釈で描いています。
とにかく、ミラの迫真の演技が圧巻です。