20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
40周年作品! (2007-05-19) 舞台と適役の設定に「ご時世」が、反映され物議も醸し出し、ブロスナン=ボンドの4作品中、最もCGが多用され荒唐無稽色が強いが、やはり面白い。 イオンプロ製作の007シリーズ40周年且つ20作目で過去のパロディやオマージュが、散りばめられていたり、搭乗員役で3代目ボンド=Rムーアの娘が、カメオ出演している。 前作のRから3代目Qに昇格したJクリースは、英国コメディ界の重鎮(彼のQ役を今後も観たかった・・・来年公開の新作は4代目Qが登場らしい)。 ボンドに劣らない活躍をみせるジンクス役のHベリーも楽しそうに演じている。このジンクスが、好評だった為にスピンオフさせる予定もあったが残念ながら流れた様子。 主題歌は、マドンナが担当し劇中にカメオ出演もしている。 それまでの007では、主題歌をアレンジしたスコアが劇中に流れ音楽面でも作品として一体的な印象を齎していたが、ブロスナン作品以降は主題歌のメロディが劇中に流れる事が無くなったのが、淋しい。 今作製作時にブロスナンは、49歳。007は略1本/2年に製作されるが、ルックスの衰えなどを考慮するとボンド役は4作で交代するのが、賢明だと思う。 ブロスナンは、ギリギリの有終の美を飾れたのではないだろうか?