ハイランダーとアルフォンス・ミュシャ
(2008-07-26)
昔々、「ハイランダー」でちょっと注目を集めたラッセル・マルケイ監督の満を持したアクション・サスペンスです。といっても本作も昔の作品です。
今では大御所のデンゼル・ワシントンが出演していたぐらいしかセールス・ポイントはないかもしれません。当時はデンゼル・ワシントンがアカデミー賞を取るような俳優になるとは思っていませんでした。単なるハンサムな黒人俳優だ、ぐらいしか思っていませんでした。
本作でのデンゼルはいわゆる黒人アクション俳優的な扱いです。印象的なのは敵役のジョン・リスゴーの偏執狂的な犯罪者の方です。最近見なくなりましたが、ジョン・リスゴーの癖のある役は見ものではあります。
ラッセル・マルケイの演出は、リドリー・スコット同様イギリス出身のCMディレクター上がりということで、絵作りに個性は感じられますが、まだまだという感じです。もっとも、ラスト近くのカットの構図が、アルフォンス・ミュシャのサラ・ベルナールのポスターに似ていたのを思い出します。今でも印象に残っています。その才能に期待していたのですが・・・
最近「バイオハザード3」を撮っていますが、いわゆるB級SF監督止まりですね・・・
残念です。
…う〜ん…
(2007-08-30)
レンタル屋で発見しパッケージをみたかんじではサスペンス大作かなと思い期待して観てみたら…なんじゃこら…。すでに最初の時点で嫌な予感が。結局最後までうすっぺらい内容でがっかり。あいだあいだで失笑してしまう場面がありはっきしゆうてB級映画です。キャストがキャストだけにひじょーーーに残念な作品です。もう二度と観ないですね(笑)
チョット笑えてチョット不気味
(2007-07-07)
一番の観どころ。オープニングで、まだ若い37歳のデンゼル・ワシントンが引き締まった体を見てくれといわんばかりに登場。その後は口髭なんかつけて年齢を上げて見せてはいるが、明らかに若いデンゼルが居た。その彼を、不気味さを出させたら一流のジョン・リスゴーが、復讐の鬼となって追いつめる。
追いつめるジョン・リスゴー、追いつめられていくデンゼル・ワシントン、その掛け合いがなんと言ってもこの作品の観どころ。
この2人の競演、今後もなかなか無いのではないか。その意味では貴重な作品。
ついに出た!
(2007-05-01)
やった!
個人的には大好きな映画です。
とにかく話がむちゃくちゃ。
主人公が悪いやつに復讐され、やり返す話なんですが、
とにかく犯人がえげつない!そして主人公のやり返し方も非道。
どちらもやり過ぎで、それがおもしろいだけの映画です。
やっとDVDになってくれた…。
物語の質的には星一つもあげられませんが、
そのえげつなさが個人的にツボなので星五つ。
期待して観ると間違いなく後悔します。