ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
かよわき生きものが、行くべき道を探し始める (2007-04-01) ミステリーとかモンスター同士のバトルの振りをして、別のことを描いていることに気づいたほうが、楽しめるアニメだ。とはいえ、BOX Iと違って対立の構図や謎なども少しずつオープンされてくるのがこのボックス。ヒロイン達は生活に困窮したり、人間関係がうまく行かなかったり、家族の悩みをかかえたり、今までの自分に疑問を持ったりしながら、やや前向きになって、それぞれの思う方向に歩み始める。そして、対立する側の抱える事情も明確になる。 ベストエピソードを一つ挙げるとするならば、8話「行きて愛せ」に尽きる。作画の良い10話なども捨てがたいものがあるが。前のボックスでバラバラだった4人の間に、まだ友達とは言えないまでも絆のようなものが生まれる描写が素晴らしい。ちなみに、OVAを除けば?歌演出はこの8話で終わり。そこは個人的にちょっと残念でした。 あと、オーディオコメンタリーや特典の冊子の中でも言われていた、7話でのジェシカ達とケイトとのやりとりもいいですね。友達いない子一等賞。