カーチェイス映画の傑作
(2008-04-15)
私が子供の頃は洋画劇場の定番といえる作品で、放送される度に見ていた大好きな映画です。最近はほとんど放送される事もなく、このDVDは迷わず購入しました。
やはり本物の迫力はいいですね。昨今のCGでは、この味は到底出せないでしょう。久し振りに見て大満足です。
最後に不満点を。海外版にあった特典をごっそりカットして、この価格は少々高いのでは?
それと、ラストの事故死の前のスーザン・ジョージの台詞が誤訳ではないでしょうか。過去の洋画劇場では『もう車を降りたい』と一言漏らす彼女が印象的だったのですが、DVDでは『私、あなたたちについていくわ』という字幕になっています。英語で『unload』と彼女は言っているので、やはり『降りたい』という意味だと思いますが。
B級だが、何度観ても味のある佳作
(2008-03-01)
70年代に大量生産された低予算アメリカン・ニューシネマの一本ですが、ピーター・フォンダが主演し、ビック・モローが脇を固めているだけで、映画の質がこうも違ってくるのかと思えてしまう代表作である。
演出が後に「エクソシスト」「オーメン」と並ぶオカルト映画Best3と言っても過言ではない「ヘルハウス」を撮ったジョン・ハフだから、一本筋が通った作品になったのかも知れない。
Storyは至って単純。田舎町で金を強奪した男二人と女一人の三人組を田舎警察が全力で追いかけるといった斬新なアイデアの一欠けらもないSimpleさ。
でも金の奪い方は、この手の作品にしてはちょっと凝ってますがね(「猿の惑星」シリーズのロディ・マクドウォールがNo Creditで絡んでます。ちなみに「ヘルハウス」では凄い重要な役柄でしたが)。
カーアクションも当時のカーチェイス売りの作品の中では上位にRankされるのでは(私は「重犯罪特捜班 ザ・セブンアップス」のCar Chaise Sceneが70年代Best1だと思ってます)。
でも私がこの映画を気に入っている本当の理由は、スーザン・ジョージが一世一代の名演技を見せているからです。「わらの犬」のダスティン・ホフマンの妻役も良かったですが、この作品の彼女は半端じゃない。演技じゃなく、素ですよ、おそらく。
その後、リチャード・フライシャーの問題作「マンディンゴ」にも主演級で使われていたのに、いつの間にかFade Outしてしまったのは残念ですね。
それにしても当時のピーター・フォンダって決して男前じゃないのに、カッコ良いっすねぇ...B級作品のスーパースターだと思います。
探していた作品が見つかった!
(2008-01-10)
子供の頃TVで1度だけ見たことがある映画で、DVDが発売されているのを見つけてすぐに買いました。
車が暴走するだけの、カーアクション映画じゃないですよ。
タイトルの「ダーティー」「クレイジー」は、ふさわしくないと思いますね。
1970年代のアメリカの世相、社会風景は、
イージーライダーに通じるところがありますね。
また、アメ車好きの方には、当時の車のエキゾーストノートが、たまらないのでは?
冒頭シーンは、この作品の結末を表現していますね。
かっこいい。
(2007-08-19)
ピーターフォンダ人気絶頂期の名作。1974年晩秋に公開されましたが新宿伊勢丹前の映画館はがらがらでした。当時中学1年だった私はスーザンジョージのお色気とピーターフォンダのかっこよさにぶっ飛ばされました。監督が同年夏に公開された名作ホラーヘルハウスの人と知って2度びっくり!!
B級映画の傑作!
(2007-07-05)
逃走劇です。会話の良さ、テンポ、そして スーザン・ジョージとピーター・フォンダの魅力が売り。 題名は 聞いたことがありましたが これまで 観てませんでした。 面白さ抜群。ただ緊迫感に欠けるのでB級かなぁ。でも いい映画です。まさに活劇。