ケビンコスナー全盛期の始まり
(2007-11-14)
今やハリウッドの人気男性俳優と言えばジョニーデップとなったが(移り変わりが激しいんだこれが・・)90年代中期と言えばケビンコスナーでした。「フィールドオブドリームス」で人気に火がつき、本作で一躍オバサン層にもブレイク。今から思うとコスナー自体もそうだが、本作も何でこんなにヒットしたのかまるで分からない。ストーリーはありきたりだし、ヒロインがホイトニではまるで見た目に釣り合わない。ちょっと豪華なB級サスペンス程度の出来にとどまっている。大ヒットしたホイットニーの主題歌も暑苦しいよ。
いつまでも愛してる
(2007-10-03)
「これはフルコースのデートなの?」
「・・・」
「ダンスに誘っただけよ」
売れっ子女性シンガーのレイチェル(ホイットニー・ヒューストン)と、彼女を守るボディーガードの男フランク(ケビン・コスナー)のお話。レイチェル役であるホイットニー・ヒューストンの歌唱力にはほんと鳥肌が立ちます。
映画の主題歌は一度は耳にしたことはあるかも。「♪いつまでもあなたを愛してる。あなただけを…」というあの曲、曲名は『I Will Always Love You』で、元はドリー・パートンがカントリーソングとして歌っていました。レイチェルとフランクがデートに食事へ行って、その店で流れていた曲です。映画の中ではドリーではなくおっさんが歌っていましたが、その人はカーティス・スタイガースという人みたいです。おっさんの歌も渋くて好きですけどね。上のセリフはデートで二人が良い感じになり、レイチェルがフランクをダンスに誘った時のセリフ。死んだレイチェルのお姉さんは、ちょっとかわいそうな気がします。特に彼女が殺される前に、姉妹二人で湖を前に賛美歌を歌っていたのを思い出すと、胸が痛みます。フランクはボディーガードをしている時はずっと神経を尖らせていたように思いますが、やっぱりレイチェルとの関係が難しくなって、ゆれるんですよね。寝ちゃいますしね。でもそこがこの映画、ボディーガードの醍醐味みたいなように私は思います。二人は生涯結ばれないのかもしれないですけど、あの歌詞のように、いつまでもお互いを愛しているのかもしれないです。
ケビン・コスナー主演映画『ボディガード』
(2007-06-18)
ボディガードは、「シルバラード」(1985年)の撮影をしていた頃、出演していたケビン・コスナーがその脚本を気に入ってしまった。理由は、スティーブ・マックイーンの「ブリット」1968年)に似ていたことだった。カスダンもまた、「ブリット」でのマックイーンを意識して書いた。1975年当時は、マックイーンに興味を持ってもらえるような脚本作りを心がけていた。それが17年後、マックイーンに憧れる俳優ケビン・コスナーの主演で映画化されることになった。確かにマックイーンがこの役を演じたら面白かっただろう。コスナーも髪を少し短くして、マックイーンのような髪型だった。二人で映画館にいって観ている映画が三船敏郎の「用心棒」もよかった。