ハロー、ストレンジャー♪
(2008-02-14)
「ありえない」行動と言動が多いので、一般的に共感とか親近感は持てないかもしれない。
ただ、私は「とても人間臭い」と思った。それは四人が矛盾だらけの訳のわからない人物を個々に表現しているからだ。実際に、浮気して自己嫌悪になって壊れたり、見知らぬ人との出会いの方が恋人との生活よりも素晴らしく思うことはあるのではないだろうか?
構成としては、四人の特徴というか魅力を前面に出していると思う。特にナタリー・ポートマンは他の作品にはない姿を魅せてくれているので面白かった。
タイトルの「ハロー、ストレンジャー♪」は意識を失いかけたナタリーがジュードに発する最初(出会い)の言葉である。この言葉は真理をついていると思う。なぜなら初対面でも長く一緒にいても自分以外は誰でも「知らない人」なのだ、真に解かり合える関係等ないことを表現していると思う。
Poem
(2008-02-01)
以下 映画の予告・紹介で流れる詩である。
『Love is an accident waiting to happen
Desire is a stranger you think you know
Intimacy is a lie we tell ourselves
Truth is a game you play to win
If you believe in love at first sight,
you never stop looking ’closer’』
これ以上に、この映画をうまく表現できる言葉はない!
と思うほど、中心を捕らえている。
これらを読んでグッと来たり、興味の湧いた方
是非 この映画を鑑賞するべき。
私はDVDを購入して、何度も繰り返しみては、
いろんな思考を巡らせている。
深い作品だ。
落ち込みます
(2007-08-17)
心が疲れているときや、鬱気味の人にはお勧めしません。観ると落ち込みます。出てくる人物全員がずるくて身勝手な恋愛観を持っていて、結局お互い誰の事も信用できないが為誰も幸せにならないと言う感じ。現実的と言えば現実的、映画にも日常の不条理とリアルを求めている人は好きかもしれないけど、個人的には見終わった後、疲れてうんざりしました。
嫌いとは言えない。
(2007-07-23)
ソフトな内容を期待していたのですが、見てみると結構ドロドロな恋愛模様でした。
この映画は男女の美しいだけとは言い切れない部分にも光を当てている映画ですが、
私は日本人なせいか、多少登場人物の気持ちや行動に共感出来ない部分がありました。
内容は男女二人二人の4人がいて、その中で起こる浮気や嫉妬、堕落や失望などといった
感じのものです。
映画ではある男性が恋人の女性に浮気の最中のことを逐一詰問したりするシーンありと、
エッチな映像や・エッチな言葉が飛び交うシーンもあります。
なので、けしてファミリー向けではありません。
また、私は写真家役のジュリア・ロバーツを見たくて見た部分もあったのですが、
写真家としての姿は少しだけだったのも個人的には残念でした。
しかし、なぜか嫌いとは言えない映画でした。
NICE 2 MEET U
(2007-05-28)
クライヴ・オーウェンが好きで観たんですが、なかなか興味深い役柄で楽しめました(笑)でも話自体は薄っぺらい印象。男女の恋愛の醜い部分をあからさまに描写しているけど、救いようがない程四者四様が自分の欲求に忠実で同情の余地がない。特に、他に愛する者がいながら現恋人をだまし続けて生活していられるアンナとダンの無神経さが理解出来ない。恋愛って綺麗ごとでは片付けられないけど、もう少し希望を感じさせる展開が欲しかった。バーでストリップしてるアリスとラリーが応酬し合うシーンでは子供と大人の純粋さと打算の違いが見える様で、ラストで解る真実を知った後では切ない気持ちにさせられました。苦い余韻を残す映画。