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グリフィン・ダン作品 (2008-04-24) 恋人を寝とられた者どうしが、手を組んで復讐しようというマンガチックなプロットを、「恋愛コメディ」にテコ入れし直した作品で、映像化までに5年以上を費やした難産な凡作である。この作品の2年後に、米ワイドショーで大いに話題になったラッセル・クロウとのド派手な不倫劇でイメージ・ダウンしてしまったメグ・ライアンはいまでは仕事を干されてしまったが、本作のころは人気絶頂であった。 マンションのむかいの廃屋ビルに陣どって、メグ・ライアンはイヤがらせのストーカー作戦を開始する。新恋人の女をターゲットにして「男性への信用」をゆらがせる戦略が月並みだが、ついつい引き込ませる。るす中のマンションにしのびこんだメグ・ライアンは、家の中をを物色し勝手に服を着て相棒とベッドでセックスまでいたしてしまう。ここら辺りから感情移入はできなくなる。メグ・ライアンの笑顔だけでなんとか後半をもたせている。 店をつぶされ女にふられ大ケガまでしてしまう、フランス人シェフに同情してしまう。