蝿男の恐怖
(2008-01-31)
「ドラキュラ」「フランケンシュタイン」よりは、
少しマイナーな「蝿男の恐怖」のリメイク。
公開当時、アメリカで当たったのは上記の通り、
誰もが良く知っている題材を白黒当時のちゃちなかぶりもの
から、当時の最新技術で甦らせたから。
しかし、単なるスリラー映画ではなく、謎の病気にかかった男の
人生と恋の物語としてみれば、立派な人間ドラマです。
クローネンバーグ監督なので全体的な雰囲気もハリウッド映画
っぽくはないですよ。
パート2は、続編としては、まともな方でしたが、
やはり恋愛ものは失恋ものの方がグッときますね。
そういう意味でパート1の勝ち。
当時を知らない方にこそ見てもらいたい
(2007-09-15)
CGによる映像制作・加工技術が進んだ現在とは異なり、当時は特殊メイクの技術と、撮影方法のアイディアとに制作者が苦心した時代だったと思います。そういう意味で本作は歴史に残る作品でしょう。徐々に変貌していく特殊メイク、蝿化した主人公が天井を伝うシーンの撮影方法(特典内で解説されています)など見所は多いです。
当時の制作者たちの凄さを、現在の若い世代の映画ファンの方にこそ見てもらいたい、そんな作品です。
いいですね
(2007-08-27)
粘り気を孕んだグロ描写は、今の時代にみても、
十二分に気持ち悪さを感じます。
ストーリーも常に悲しさを感じさせるとともに、
異質な空気、特殊メイクを伴っており、
惹きこまれました。
ラストは悲しいです。
なんで?
(2007-07-08)
過去何度もTV放映されてたのに日本語吹替版が入ってない。
声優もハマッてたから久しぶりに聞きたかったのになんでだろ。
本編は蝿になるまでの過程が最大の魅力で、
変身後の後半は驚きも無く、なるようにしかならない展開でやや興醒め。
変身過程のグロシーンは何度観ても面白い。
並はずれた異質ホラー映画
(2007-03-08)
本作も2も大変良く出来たホラー映画に仕上がっています。
旧作のリメイクなのですが、設定など大幅に手が加えられており別物に仕上がっています。
デビッド・クローネンバーグお得意の気味悪い世界に存分に浸れます。
ストーリーは有名ですので割愛しますが、収録されているメイキングも見応えがあります。
特にありきたりのスタッフインタビューでごまかされる他のメイキングとは違って
撮影の舞台裏とも言える撮影テクニック、監督のこだわりなど、見応えはあります。
この価格で発売されるとは考えられません。